近い!早い!速い!

26日の公演リハーサルが始まりました。
会場は実家から徒歩数分の千葉県文化会館。千葉城の隣。いつもの散歩コース。
近い!

10時半リハーサル開始。9時30分に家を出ても充分にゆとりが・・・・・
ヨーロッパの街はこの感覚ですね。
ザルツブルグでも、ラハティでもそんな環境でリハーサル会場に通っていました。

ということで、まずはプロコフィエフ シンフォニアコンチェルタンテから。
この作品の成立はとても複雑で時間がかかっていて、そして現在もスコア上のあいまいさが残る。
ロストロポーヴィッチ氏に具体的なことを相談して仕上げられたことは、よく知られています。
技巧的な作品でもあり、そして音楽の要素も多様。
私は響きがとても好きですね。しかし・・・・速いぞ、このテンポ。明日またフレーズ感をより共有してゆこう。
ソリスト西方君は、この作品がとても好きなのだ・・・と、感じます。良いステージにしてゆきたいです。

お昼には近くの郵便局へ。(地元感たっぷり・・・・)

午後は、マーラーの「リュッケルトの詩による5つの歌」から。
この曲の順番は歌う方によっていろいろ選択されています。今回の並べ方は音楽的に大賛成です。
若さから人生の終わり・・・という方向に感じられます。最後の曲が最も重い内容で歌唱も体力が必要。
オーケストレーションは弦楽器がない・・・そういう5曲目です。Mitternacht。 
いずれの曲も本当に魅力的ですが、ソリスト朴さんのとても美しく深い歌が素晴らしいです。

そして琴の音。13弦のお琴です。藤井凡大作曲。
清野さおりさんの演奏で、シンプルな構成で素朴なテーマが日本を詠いあげます。
父が聞いたら喜んだと思います。和楽器の音やリズムが好きでした。母も琴を習っていました。私も・・・実は和の響きとリズムは好きです。バランスが難しいのですが、明日また思考錯誤してみます。

ニューフィル千葉の皆さんとは私は初共演です。コンサートマスターの本庄さんとは、CD録音で初共演。
ギターの尾尻さんのCDに参加したリマト室内合奏団のリーダーです。音の共演はその時以来ですが、とても楽しみにしていました。
明日は更に、ソリストとの密なコンタクトを実現させてゆきましょう。
そして複雑な楽譜をクリアーに。

予定の終了時間を15分残してリハーサルを終え、御挨拶と打ち合わせをすませてホールを出て、
実家に着いたのが16時45分!
コピーと買い物にもう一度外出、まだ明るいうちに用事がすべて終わりました。

近い仕事場は何と有難いことか・・・・。<(_ _)>yurinohana.jpgmini.jpg

おかげで近所でこんな素敵なユリ科の花をみつけました。
おそらく・・・「ノカンゾウ」の一種か・・・と、とても不思議な色なのです。

帰宅するといろいろな郵便物が届いていて・・・
フィンランドから もう1曲の未出版のピアノ曲が届いていました。万歳!
10月の企画演奏会で披露されます。お楽しみに。

5月に共演した横浜国大からは早くもDVDが届きました。当日のアンケートの集計結果と一緒に。
学生達の努力が報われるコメントの数々を頂いていました。深く感謝いたします<(_ _)>
本当に彼らは良く練習します。シベリウス、フォーレ、シューマンともにそれぞれの作曲家への敬意を最後まで忘れずに丁寧に演奏してくれたこと、心に残っています。ありがとう!
お客様からの暖かな励ましのメッセージは、私自身も大事に心にしまいます。
更に次のステップへの力となります。ありがとうございます。

さて、明日もリハーサルです。良い時間をつくってゆきます。<(_ _)>

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