父の日

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皆様はどんな一日でしたでしょうか・・・。

父の日の贈り物がモノからお花に代わって4年目です。早いものです・・・
天国ではだれに会えたかな・・?と、時々思います。
心臓の心配をせずに、楽しく安らかに・・・・。
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ちょっと珍しい色の蘭、デンファレの一種のようです。花の辞典は見るだけで楽しいですね。
色が並んでいるのが昔から好きなので、花図鑑は好きです。

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ぬいぐるみのホワイトチームは父の仏壇の傍にいます。頼むぜ~~!

さて、フィンランドから便りが届きました。
この週末に行われていたレコーディングが無事に終了したとのこと。
もう少しはっきりしてから詳細はお知らせいたしますが、
実はヨウコさんとピアニスト、カリさんにあるプロジェクトをご相談したところ、快く引き受けてくださいました。
日本を応援してくださる気持ちでボランティアでのレコーディングです。
フィンランドのレーベルが作成しています。
今後このCDをもとに売り上げの一部寄付や、チャリティ活動、コンサートなどを行う予定でいます。
美しいヨウコさんのトランペットの響きが何をレコーディングしてくださったか・・・・・
もう少し後でご報告いたします。
お楽しみに。そしてぜひ多くの皆さんに聴いていただければと思っています。

いろいろ考えなくてはいけないことが増えてきて、少々心身混雑していますね、現在の自分。

「人は嘘をつく。けれどもそのときの口ぶりで人はつい真実を語ってしまっている」だそうです。
ニーチェの言葉です。
そうなんですよね、だから人の本意が実は別のところにあるということが見えてしまった時に、
こちらもどのように対処し、考えてゆけば良いか・・・
言葉つながりでは「ある言葉の意味は、人がその言葉を使う仕方によって決められる」とあります。
これはヴィトゲンシュタインという哲学者の言葉です。

勘の良い方は「あ、ニッタはあの本を買ったな」とお分かりでしょう・・・
そう、とある雑誌で哲学者の言葉がまとめて掲載されています。
もともと哲学は自分の好きな分野で、非常に勉強が大変で全く追いつけなかった高校時代、
倫理社会だけは、なんというかちょっと張り切っていた変な奴でありましたよ。
グループ研究はデカルトをテーマとしていました。「方法序説」・・・・懐かしい・・・・です。

自分は行動は浅はかなことが多いかもしれませんが、それでもいつも何かを考えている変な奴です。
そんな姿が誤解を生むこともあるようで、それもまた気をつけないといけない。
外からは決して気軽な楽しい奴とは見えていないと思います。
でも、決して気難しく面倒な奴ではありませんよ
「ニッタは、理解されるのに時間がかかるな」・・・と、高校時代か中学時代か・・・友人に言われたことがあります。わかっていただく努力というものも、やはり必要なのですね、仕事場では。努力しましょう<(_ _)>

哲学的なことが今求められていると言われているようです。
でもコンビニで買うように気軽に入手して消化して終わり・・・ではあまり意味がなく・・・。
どんな場面でも様々な方向から考える習慣があれば、自然に賢者の言葉の意味に近づけるように思います。

効率を求められる世の中になっている今、余計にそのような言葉が私は必要だと思いますね。
功利の追求が何を生むか、何を失うか・・・
でも真理の追求と探求と思考はひたすら世界を広げます。

父の日がなんだか哲学になってしまった・・・・父上は眼を丸くしていることでしょう・・・・(@_@;)
イズヴィニーチェ、(露西亜文字が打てない・・・)

 

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