3月18日~4月10日 東京・春・音楽祭が開催されています。
震災の影響があり、いくつかの公演がキャンセルとなっています
本日は いつもアンサンブルフランの公演でお目にかかっている、N響コンサートマスター山口氏のクワルテット公演を拝聴。先月の公演では奥様と共演させていただきました。
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_660.html
会場の石橋メモリアルホールはアンサンブルフランがその昔ずっと会場としていたホールです。
初共演の第15回公演もここです。名物の地下の楽屋からホールステージへ上がる階段、懐かしいです。
楽器を持って細い階段をメンバーが皆一列で上がってゆきます。ステージ袖もスペースがなかったので、
曲間の待機場所は大変でした。それも皆懐かしく暖かい思い出です。
改装されてから初めて入りました。
客席がとてもシックでモダンで素敵な雰囲気に変わっていました。
ロビーも全く趣が違います。
何よりステージと同じ階に楽屋ができたそうです。
このホールはとても残響が多いホールです。そして音が隅々までよく通る。
本日の室内楽もすべて良いバランスで良い響きでした。
自分のお目当てはベートーヴェンの第15番。
アンサンブルフランは度々この曲を弦楽合奏で取り上げています。
山口先生がコンサートマスターとして座られて、の演奏会もありました。
あいにくフランでは拝聴できなかったのですが、やっとホールでこの作品を聴くことができました。
亡くなる2年前に書かれた弦楽四重奏。病の回復への感謝の念の第3楽章、その祈りと賛歌の旋律は本当に美しいですね。
年齢的なこともあるのか、室内楽、ピアノ作品の世界に最近急激に接近している自分です。
ベートーヴェンとショスタコーヴィチは交響曲と室内楽を並行して勉強します。まだその視点での全曲制覇はしていませんが、これは必須事項です。
本日もいろいろ素敵な刺激をいただきました。
アンサンブルフランのメンバーもいらしていました。終演後山口先生ご夫妻と一緒にパチリ
ありがとうございました!
本日は昼間ちょっと庭仕事を・・・・
この時期必ずやります。普段ほったらかしている場所があって・・・
しかし、蔦をとったり雑草をとったり・・・いろいろ土を掘り起こしたのですが、
みみず一匹、蟻一匹出会わなかったのです。
ちょっと、気になっています。まだ早いのでしょうか・・・・まだ土の奥深く眠っているのでしょうか・・・。
私の腕は少々筋肉痛です<(_ _)>
コメント