本日は日中母校の都立両国高校・付属中学校へ。現在の校門にはこの二つの名前が並ぶのですね。
古い学校であるのは確かです。今年創立110年を迎えます。
何をしに行ったか・・・・
自分ができることはこれですね・・・。音楽室です。
東京都高等学校文化祭音楽部門中央大会というものが1月9日(日)東京文化会館で開催されます。
オーケストラの部として都立高校合同編成のオーケストラが出演します。
自分が高校生の頃はなかったのです、確か・・・・オーケストラの部は・・・・。
年末年始に皆さん練習します。母校OBで教員をなさっている皆さんがいつも指導されていますが 今年の指揮をなさる先生が私が高校時代もっともお世話になった一つ上の先輩・・・。何せヴァイオリンの手ほどきを頂いた先輩であります。
お声がかかり本日臨時指導員(?)として参上いたしました。
現在は都立高校でオーケストラを持っているところ増えていますね。
OBオーケストラが活発なところもいくつかあります。
今年の曲はBeethoven Sym.5より第4楽章。なかなか手ごわい曲ですが皆さんがんばっていましたよ。
両国もそうですが、中高一貫教育の高校もあるので楽器経験年数が長い生徒さんもちらほら。
幼いころから個人的に習っていたという人もちらほら・・・なかなか楽しみです。音楽会がんばってください!
そして現在両国高校の音楽の授業を担当なさっているのは、国立音大の後輩の方でした!
そしてそして、現在の副校長先生は音大時代の同級生の御主人さまであります。不思議な御縁ですね。
そのお話を伺った時は「たまげて」しまいました!母校をどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
名前は両国ですが、立地は錦糸町駅の方が近いです。
そしてもちろんこれが見えます。スカイツリー。正門からこのように見えています。
この校舎は自分が在学中とは全く違うものです。校舎改築の時に自分は卒業。
教育実習に行った時には新校舎でした。それから更に校舎も立派になり現在の姿に。
校舎に懐かしさを・・・という気持ちにはなれないのですが、敷地は同じです。
錦糸町からの通学路は同じ経路です。
しかし
こんなに錦糸町が綺麗になるとは予想していませんでした。
2011年から2012年にかけて母校OBオーケストラ淡交フィルの演奏会を2度指揮します。
母校の記念年でもあり、ぜひ多くの先輩後輩とともに音の響きを紡ぎたいと思っています。
昨年の秋に偉大な先輩を失ったことはまだ大きな穴が心に開いている気持ちです。
先輩からのバトンをどのように運び、つないでゆくか・・・・皆さんと考えてゆきたいと思います。
両国高校は作曲家も輩出しているのです。
保科洋さん、早川正昭さん、そして故鈴木行一さん、
先輩方の作品も後輩としてぜひ演奏してゆきたいですね。
今年の振り初めはベートーヴェンとなりました。
明日はシベリウスです。
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