クールダウン!

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Hei! Olen Booma, (やあ、ぼく ブーマ)

こんな顔が突然目の前に現れたら、
きっと・・・・
怒りもふっとび、いらいらもふっとび・・・・・・・

そうなるかな。

帰宅の総武線快速は大変な騒ぎ・・・・
京浜東北線の人身事故の影響がなぜか総武線快速にも、
遅延遅延で乗車率アップ!車内険悪ムード満載。
最近は大声を上げる人が増えている。
つい先日も総武線を喧嘩が止めて、大変な事態になった報道があった。

すし詰め車内のやりとりも様々で、若い人は結構クールに合理的に文句や苦言を発する、
私より年配の方々は、どちらかというと「ぶつぶつ型」。その差を感じた車内だった。
いずれにしても、どうしようもない状況ならなんとか気分よくいられるように・・・・と、考えてしまう自分。
そんな時に、このブーマ君に登場してもらう。携帯カメラにはいっているのですが・・・(>_<)

ストレス値は確かに上がっている、あちらこちらで。

昨日からシンフォニックウィンドアンサンブルのリハーサルが続いています。
実は昨日ケーブルテレビの取材が入りました。大学の地元、立川のマイテレビです。
すでに本日かなりの回数が流れたようです。明日土曜日は朝6:15~7:00 9:00~ 20:00~
の三回、ニュース報道で流れます。一瞬のことのようですが定期演奏会に向けての学生達の意気込みが聞こえるのではないかと思います。

木曜日の夜は、お弟子様の公演に出かけました。
初め間に合わず途中から拝聴。すでに4回ほど東邦音大のウィンドオーケストラは拝聴しましたが、
毎年何かしらバンドとして成長が見えるというのが楽しみです。
また選曲がいつもよく考えられていて、コンセプトを持って聴きごたえのあるプログラムです。
今年はViva American Sounds というタイトルのもと、アメリカの作品を主軸として、あとはRシュトラウスのホルン協奏曲を 東邦音大の准教授である澤先生のソロで。
お疲れさまでした!

さてその東邦音大で委嘱された「トリトン」、今回の我々の演奏会のトリで演奏いたします。
どこまでその作品の良さに迫れるか、引き出せるか、奏でられるか・・・・・私自身の課題ですな。

本日は13時からホール練習。響きの環境が通常の授業のスタジオと全く違うので、こうして本番の会場でリハーサルを少しでも多くできることは、何より有難く。<(_ _)>
ヴァイオリン協奏曲のホールリハーサルも順調に。バランスを心配するところがほとんどなく、
これは作曲者のオーケストレーションの工夫や、「省エネ編成」に由来すると思われます。
フィンランドの作曲家には多いですね、このタイプが。
「若い兵士」というマーチもフィンランド作曲家によるものですが、こちらも何ともすっきりさわやかの編成ながら、それぞれにじっくりと語らせています。

私の担当の曲は本日はこれだけ。あとはもう一人の三浦先生による曲のリハーサル。
大がかりなものや、セッティングが難しいものなど 先生の作品は仕掛けが大変です。
ホールで調整の時間が必要です。

リハーサルの後は飛び出して池袋へ。
東京芸術劇場の会議室で、日本シベリウス協会の2010年度総会でした。
立場上議事進行など仰せつかり、皆様と進めてまいりました。
例年より多い会員をお迎えしての総会、本当にお疲れさまでした。
総会と懇親会を終えて、協会の編集会議に少しお邪魔をして帰宅。
その帰路が前述の大混乱車内だったわけです。

世の中のストレスに負けずに、上手に自分で逃げたり立ち向かったり、解消したり、吹きとばしたり・・・
いろいろと試みないととてもとても生きてはゆけないこの頃。
ストレスからうまく逃げるということも、実は大切だと年をとって思います。
昔はまともにぶつかるタイプだったのですが、そうもしていられず、

さて、明日もリハーサル続きます。

皆様、どうぞ12日(日)は、西武線玉川上水駅下車の 国立音大講堂へ!
14時開演です。

おやすみなさい~~~~。

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