Sibelius viulukilpailu 2010 Finalistit

viulu kirpailu2010.jpg
ヘルシンキで開催されている、シベリウスヴァイオリンコンクールもいよいよ本選です。
本日と明日、二日間にわかりファイナル審査です。ファイナル出場者は。
 Nikita Boriso-Glebsky, Petteri Iivonen, Bomsori Kim, Emma Steele, Esther Yoo ja Nancy Zhou.

詳細はこちらのページをご覧ください!残念ながらファイナルに進めなかったコンクール出場者のこれまでの演奏も聴けます。

この頃のコンクールはこうして途中審査もネットを通して世界中で見ること聴くことができるようになっているのですね。隔世の感・・・・(>_<) 
指揮者コンクールもそうなっていて審査員以外のいろいろな評価が世間に飛び交います。

12月2日の夜にはこのコンクールも結果発表となります。若い才能を楽しみに待ちましょう。

今日は大久保さんとの合わせ二日目。21日の分のリハーサルでした。
ニルセン、グリーグ、ステンハンマル、シベリウス・・・・。タイプの違う北欧の素晴らしい歌曲の数々・・。
大久保さんはスウェーデン語、デンマーク語、両方の原語を歌います。その響きの違いも面白いですよ。

ピアノ伴奏は・・・と言えば、圧倒的にグリーグとシベリウスの楽譜が面白いです。
ステンハンマルはなぜか非常に弾きにくい楽譜。スコアリーディングをしているかのような書き方。
でも、ステンハンマルの「Flickan kom ifrån sir älskling möte」は素敵な作品です。
同名のシベリウスの有名な作品もありますが、今回それは取り上げていません。
でもこの同じ詩を使って二人の作曲家がどのように世界を描いているか・・
その辺も楽しみにしていただけたらと思います。
ニルセンは実に不思議な世界。彼独特の転調は歌曲にもしっかり出てきますが、
交響曲に見られるような不思議なフレーズ感は全く出てこない。非常に素朴なスタイルです。

コンサート情報はこちら。
http://www.yuri-muusikko.com/2010/07/3-f.htm
http://www.yuri-muusikko.com/2010/07/3-f-1.htm

両日とも休憩時間もお楽しみいただけるサロン風となっています。
小さな空間なので、お越しいただけるときは御予約をお早めに・・。お待ちしています。

音を出さない指揮者という仕事、客観的冷静な判断はその現場では必要ですが、
判断と舵取りだけでは失ってしまうこともある・・・ということを今回音を出し始めて痛感しています。
逆に言うと、タクトの方の姿勢も徐々に変わってきているところがあります。
先日もアンドレ・プレヴィン氏のインタビュー記事に、演奏家である指揮者という内容のコメントがありました。
納得する点の多い内容でした。

シベリウスもグリーグも、ステンハンマルもニルセンも・・いずれももちろん管弦楽作品は手がけます。
その作曲家たちの歌曲をまとめて勉強する機会は、実に貴重で有難く・・・・楽しいです。
歌曲、室内楽、これからもゆっくり紐解いていきたいと思います。

11月、終わります。今年もあと一カ月!!!!
ん~季節はどんどん冬ながら、なんだか自分の体内は時差ボケのような感覚で
もう年末に入るぞという実感がない!なぜだ??

それでもやってくる、12月が。Joulukuuが。
流されないようにしよう。大切に一カ月を過ごしたい!

いろいろウィルス性の風邪がはやっているようです。
皆様お気をつけて~~!
 

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