Joulukuu 12月

talvella 2001.jpg
墨絵のような風景ですが、2001年の12月初めの景色です。ラハティです。
今年もフィンランドは冬が早くやってきて、雪も積もっているということ。
さて、昨夜はシベリウスヴァイオリンコンクールを途中までネット中継で見てしまいました。
今夜もあります。お時間のある方、ぜひ!

昨夜は Esther Yoo ja Nancy Zhou.

この二人を拝聴。Yooさんはシベリウスのコンチェルトを、Zhouさんはプロコフィエフの2番を。
Yooさんは1994年生まれの16歳!セミファイナルの演奏もネットで拝聴しましたが、
完成度の高い圧倒的な力を持っていると感じました。年齢にも驚きますが、聡明で冷静な作品の理解と表現の深さに感銘です。ファイナルのシベリウスも、ストーガード指揮ヘルシンキフィルをバックに、重心の低いじっくりと聴かせる音楽作りをしていました。

Zhouさんは1993年生まれの17歳!彼女のセミファイナルも素晴らしいです。二人のアジア系女性の弾く課題曲Saariahoの演奏がとても面白いと思いましたね。ファイナルのプロコフィエフも非常に精緻でかつ力強く、やはり明晰聡明という演奏。

いやはや、素晴らしい才能が次々に生まれます。
コンクールという特別な場を忘れさせるほど素晴らしい演奏でした。

このお二人の次に
 Nikita Boriso-Glebsky, Petteri Iivonen
こちらのお二人が サカリ・オラモ指揮のフィンランド放送響をバックに演奏。
自分は途中まで拝聴して睡眠。
放送響の方が知っている人が多いのですが、トランペットには日本女性の姿もあり頼もしい限り!
今朝起きるとネットのYLEニュースで、コンクールのハプニングについて掲載。
フィンランド人のLivonenさんの弦が途中で切れて、コンサートマスターと楽器を交換して弾き続けたと。
弦楽器は時折ありますね、でもコンクールのステージ上でとなると、ソリストの緊張度も相当なもの。
しかし沈着冷静に切り抜けていました。

皆さん、すごい!
今夜もヘルシンキのフィンランディアホールは熱い演奏が繰り広げられるのでしょう。

それにしてもサカリ・オラモ氏はまた貫禄がつきましたな。
放送響の進退についてニュースにいろいろ出ていましたが、どうなるのでしょう。

さて今日もピアノをさらって、公演の様々な準備です。
21日の公演が終わるまで、休みはないなあ・・・。

師走です!

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