この10年、大変お世話になっている場所。ラハティの図書館です。
この2階は音楽コーナーで、クラシックからポップスまでの楽譜、CDが並んでいます。
蔵書も多く、北欧音楽の専門書籍はもちろん、多くの資料があります。
アップライトピアノですが、ピアノを練習する防音室も2つあります。有料で借りられます。
CD視聴コーナーもあり、便利です。
CDも現在日本に入らなくなっているレーベルもあるため、こちらで借りて聞けるのは助かります。
フィンランドの作曲家、演奏家のものが非常に多いのはこちらにとってはとてもありがたいこと。
地元の音楽学校の演奏CDも結構ありますよ。
これを早く読まなくては・・・・と、入手をずっともたもたしていました。
「Sibelius:Minulla ei koskaan ole ikävä, minulla on fantasiani」 シベリウスについての一節があります。
ユッシ・ヤラスはシベリウスの娘婿のお一人。指揮者として活躍しました。
1924年にヤラスが15歳の時、初めてシベリウスに会った・・・と始まっています。
シベリウスの作品の背景、晩年の言葉などヤラスが残しているものが多いと研究者の著作には出ています。
青い表紙の本は、シベリウスが度々行った英国への演奏旅行についてまとめられています。
そこでの様々な出会いについても出ているようですね・・・面白そうです。
赤い表紙は、シベリウスにとって非常に大切な関係であったロベルト・カヤヌスの本。
パリ万博での指揮者です。1890年代のヘルシンキフィルの様子など写真が出ています。
カレヴィ・アホ氏の交響曲第14番もありました。室内オーケストラと打楽器による「儀式」という30分程の作品。
打楽器がおもしろく、darabuka, djembe,gongなどアフリカやアラブ地域のものを使っています。CDはBISから出ています。
こちらはすべて弦楽合奏のスコア。自分のライフワークの一つです。
後日楽譜購入の前に中身を見て確認できるので助かります。
8月末からのフィンランド滞在時には、ヘルシンキの国立図書館を目指す予定です。
9月9日からはラハティのシベリウス音楽祭、そして17日からオックスフォードでのシベリウス国際会議と続きます。自分にとっては研究の時間となります。
自分は見られないのですが・・・
明日、「名曲探偵アマデウス」の「シベリウス:交響曲第2番」の回が初放映されます。
45分の作品なので、作品全体を網羅するのは不可能だったのですが・・・・
ご覧いただけましたら嬉しいです<(_ _)>
あ、少し陽が差してきたラハティです。
今朝も気温は15度程度。でも予報は本日27度くらいまで上がるようです。
まだまだ窓の外はひんやりしています。
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