tuuletin 扇風機

   tuuletin.jpg   止まらない暑さに負けて、ついに購入・・・・・扇風機。
面白かったのは、お店に積んであった同じ形の箱にいずれも「予約票」と思われる名前が貼ってあったこと。
別のヨーロッパの国では「売り切れ」という情報も耳にしたり・・・・

冷房を必要としないいつもの夏の風景はここにありません。
でも冬の厳しい寒さと暗さをこれからたくさん経験する当地の皆さんは、日差しをしっかりと浴びているように見えます。暑さが苦手で紫外線が苦手な母は信じられない思いで、こちらの皆さんが肌を焼き日差しの下で佇む様子を見ているようです。

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こちらは、スオメンリンナで見たスズメの砂浴び。気持ち良さそうだった・・・・

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ヘルシンキの公園の水鳥たち。気のせいか「あちいぜ」と言っているように聞こえて・・・・・

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暑いときは「水」 ラハティの案内書にはだいたい掲載されている噴水。もう少し暗くなると音楽と光と噴水のコラボが見られますね。この写真は夜の9時です。
 

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シベリウスホールです。今年の音楽祭は9月9日から。サラステ氏に代わって3年目です。

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シベリウスホールはこの船着き場の横にあります。夜9時前でも人は一杯。
湖からの風を受けて、飲んだり食べたり・・・静かに水を眺めていたり・・・それぞれです。

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kesämökki夏の小屋から戻ってきたマルヤッタさん。あちらではお得意の手仕事、手芸にじっくり取り組んだとのこと。お子さんたちの幼いころの絵を原画として刺繍のように縫いつけていく技術とセンスは素晴らしいです。今回取り組んでいたのは、ご自身の子供の頃の絵。お母様が大事にとってあったものの中から自分が3歳の頃描いたものを見つけたそうです。エンマちゃんやアラリク君が昔描いていたものとさすがにそっくり。特にエンマちゃんも絵が上手。お母さん譲りですね。あとは古着や昔の洋服をリフォームしてオリジナルの服を作ってしまうこともあります。今回冬のグリーンのワンピースを制作中とのことで見せてもらいました。
 

 

さて我々は今晩寝台列車に乗り込みます。トルストイ号。どんな旅になりますやら。
あいにく鉄道や駅の写真は撮影制限があるようです。
 

現在朝の9時。もろもろ支度を始めましょう。
あ!
おかげさまで宿題は完了です。なんと締め切りよりも3日早く出来上がりました!
スオミの土地でドイツとベートーヴェンに悩むのもなかなか乙なもの?

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