北欧文化協会2月例会終了!

2月28日はカレヴァラの日。
それにちなみ、北欧文化協会の2月例会は、フィンランドに関係する人が毎年講演なさっているということ。
今年の打診をいただいた昨秋、正直のところ自分には「時期尚早の機会」と感じつつ、
ステージの何十倍の緊張感を持って本日は参上した・・・・・かもしれない。
そのくらい心臓が痛い気持ちだった!

北欧音楽の第一人者、大束省三先生、スウェーデン語の山崎先生、フィンランド語の師匠ライヤ先生、
カレヴァラの社会学的な方面の研究者石野先生…ご専門の皆さんがお揃いの状況、
これはオリンピック選手ではないが、「腹をくくるしかない」と覚悟を決めて本日はお話をさせていただきました。

「フィンランドの作曲家とカレヴァラのヒーロー達、シベリウス&メリカント」というタイトルを持った2時間弱の講演でした。結局ヒーローだけではなく、作曲家が様々な形でカレヴァラを素材としていることを音源と楽譜と資料をもとにご紹介という形をとりました。
このタイトルで進めることができたのは、昨年末大使館のトイヴォネン氏から頂戴した素晴らしいご本のお陰です。その本を軸に、それぞれの作品のリサーチを進めながら音楽と社会をリンクさせてみました。

楽譜から感じることは多々あっても、それが楽譜がない人にもきちんとお伝えできるかどうか、
そこは大事なポイントです。演奏という形ではないものの、同じようにお客様に届けるという気持ちは必要ですね。もっとも本日はお客様どころかお聞きになっている皆さんが専門家であるという恐ろしい状況・・・・

久々に胃が痛くなる想いでしたね。
しかしお陰さまで、なんとか破たんせず最後まで準備したものをお伝えできました。
あ!1枚、変わり種の音源資料を忘れてきてしまったのが無念!!

最後にメリカントのレンミンカイネンを全部聞いていただきました。
ひそかに4月のアイノラ響の広報活動も含まれていたかも・・・・・しれません(^^ゞ

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例会終了後、恒例の皆さんとのお茶会。
大束先生ご夫妻も遠方からご出席くださり、本当にうれしい限りでした。
またノルドグレンのカレヴァラ作品について、非常に貴重なお話を伺うことができました。
本当にありがとうございました。

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ライヤ先生(フィンランド)と山崎先生(スウェーデン)に挟まれて・・・
そういえば、オリンピックでのアイスホッケーは、フィンランドにとって厳しい結果でした・・・
フィンランド=スウェーデン戦はいつも大変な騒ぎになりますが・・・・・。

明日はレンミンカイネンの長時間リハーサル。今度は音の世界です。

今回の機会、昨年秋の自分の失敗を踏まえて、勉強のやりかたを勉強したような日々でした。
まだまだだと感じる日々なのですが、知ることの面白さとまだ自分が考え、悩む脳みその力が
少しは残っていることを感じられた日々でした。
立ち止まるには早い。まだまだ突き進もう!

本当にありがとうございました。
また研究を進めます!

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