火の用心

さきほど実家のまわりがにわかに騒がしくなり、
消防車がサイレンをならしてたくさん駆けつけ・・・・
窓をあけて見てみると・・・・・

道路を挟んでほど近い民家から火と煙が・・・。
火の粉が上がり煙が立ち込めます。
夜分なので空が赤く染まり、映像でしかこれまで見たことがない火事場に遭遇。
無事に鎮火しましたが、この公団住宅の住民も何人か現場に駆けつけていましたね。
けが人が出ていないとよいのですが・・・・
乾燥状態の関東、火の回りは速いです。
火の用心をあらためて思いました。
皆様もどうぞお気をつけて・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話題は変わり、

segerstam1.jpgこちらの指揮者、ご存知でしょうか。
来週来日なさるフィンランドの指揮者です。

segerstam2.jpg

そう、フィンランドの指揮界の現在のボスともいえるセーゲルスタム氏。
シベリウスアカデミーでも教鞭を取っておられるので弟子は多いです。日本人の弟子もいます。
来週の読響公演は「サンタクロース」の異名も持つセーゲルスタム氏です。
何とか拝聴したいものです。これは氏の伝記ともいえる御本表紙。本の中にお若いころの写真もたくさんあります。

さて、
今年の年賀はがき、母は3等当選が1枚ありました。くじ運がとても悪い我が家としては奇跡的なことです。
私は切手が4シート。はがきや封書の送付が多い我が家には助かります。
新しい切手を郵便局に行くたびに購入しています。綺麗で楽しいので。すぐに使用してしまいますが・・・。
最近のアニメシリーズは時々「自分には使えないな」という柄もありますが、なかなか凝っていますね。

本日はいろいろ思うところあり道々わが身を考えながら、また作業していても自己反省の塊でしたが、
出直し、やり直し、再スタートをする人間力を今の日本は一番必要なのだろうなと、わが身を振り返りつつ思いました。

人間、負荷がかからないと頭がお花畑になりますよ。
最近感じる、若い世代の「しっかりもの」が多くなっている現象、
当然だと思います。そういう厳しい時代の中で育ってきているから。
10代のスターたちのしっかりした受け応え、
また私自身が出会っている学生たちが非常に社会人化している現象。

いわゆるバブル期の社会の空気とは現在全く違っていますからね、

自分を思い出しても正直のところ8歳から18歳くらいまでが最も物事考えていたと思うのです。
幼いなりに社会に対応しようとがんばっていたし、身を取り巻いている大きな社会や存在に対して、
自己であり続けるための何がしかの証明をいつも考えていた。
それは本当に脳味噌活性状態の連続です。

自分はその後がお花畑になりましたが・・・
現在の若者たちはず~っと、社会が夢を見ることを許さないような、どこか影を帯びた状態であり続けているので、きっと我々の頃よりも暗中模索・思考錯誤の連続なのだと思います。時代の精神性は全く異なる。
教育界に関わる人間はそのことも踏まえていないと駄目だろうな・・・とも感じます。

危機意識は人間を育てますよ。知恵を必要とします。生き抜くことに。

頭が空っぽの大人たちはこの辺で大いに反省しなくてはいけない。
若い世代の意識を受け止め、その才能を十分に社会に反映させる構造を作ってゆくのは
我々の世代の役割ですね。

音楽界もいろいろな才能がいろいろな形で花開いていますが
先日知人に言われました
「日本は、本当の意味ですそ野が広がっていない」と・・・・・
同感なのです、それは。
音楽文化の本質が本当には根付いていない。

これほどまでに楽器を持つ人口が多く、
音楽を奏でる環境は素晴らしく、
全世界の音楽家を招聘しているような国なのに。

そこに関わる人間としては大いに考え、大事にしている世界が本当の意味で多くの人に人間としての幸福をもたらすものであるように、やり方を模索しなくてはと思います。
大きなことでなくてよいのです。本来音楽は身近なものです。劇場に行かなくても、そっと傍にあるもの。
自分の中ではそこが基本です。
そこを大事にして、日本にある素晴らしい環境を大いに活用しながら音楽文化の意味をこれからも問い続け活動してゆくでしょう・・・・

ああ、
お花畑の頭が少し人間らしくなったかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こういう雑文を書いている間にノルマの原稿を書けばよいのに・・・・・と、もう一人の私は言う。

ごめん

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