無事に帰国しました。
ヘルシンキ・ヴァンター空港はターミナル1,2に別れて広くなっています。
アジア圏への出発はこれまで30番ゲート近辺。今回は36番ゲートという新しいところへ。
広々とした新しいゲート付近。素敵なカフェも軽食を取るレストランもありました。
カフェのプレートがムーミンのキャラクターです。コップももちろん例のムーミンシリーズ。
ここでの時間も楽しめそうですよ。
帰りの飛行機はほとんど揺れず・・・・満席でしたがほぼ快適な旅でした。睡眠はほとんど取れなかったので、
本日はダメであります。
出発の日のラハティはとても気温が上がり、Toriの温度計は18度から20度を行ったり来たり。
マルヤッタさんと外のカフェでしばしお話ししていたのですが、日差しが強くて陽に焼けてしまった・・・・。
そんな天気から日本に戻ったので、あまり気温の差は実感していません。
夕方には結構こちらも涼しいですね。
本日は早速鍼灸院へ。ラハティ滞在中元気ではあったのですが、あちこちがたがたと痛くて・・・・
明後日からまた移動と仕事が続くので、メンテナンスであります。
秋の虫たちの声がとても気持ちよいです。
これからの仕事の楽譜や先日の録音のマスタリングが届いていました。CDは10月初めには店頭に並びます。後日こちらのサイトでもご紹介のページを作成します。
秋のはじめ、日本も新しい船出となりました。
「良いこと」はたくさん並べている政権なので、その実現の現実との折衝
そして長いビジョンに基づいた国の運営をぜひ望みます。
日本や日本人の残していきたいことを大事にしてほしいとも思います。
国家間も、人間一人一人の間も、(はたまた遠い未来には惑星間にも?)、
お互いの差異と特徴を認め尊重する精神を育てることは何より大事だと思っています。
みんなが同じであるはずがなく、そんな必要もなく。
人の才能も国家の特色も、それぞれの育ち方とあり方を受け止められる広く深い世界観と地球哲学が21世紀の間に育っていくことを個人的には願っています。
現実には共存の拒否や競争や野望や遺恨、怨念・・・そのようなものが地球を動かしています。
そこからの成長はまだ相当の時間がかかるでしょう、
ミジンコのような小さき自分でありますが、やはりどこかユートピアを目指す人間の叡智を信じたいです。
芸術方面もこれより少しずつ変化が現れるでしょう。
現政権民主党には芸術に理解の深い諸氏がいらっしゃるのは確かです。
ただ活動の支援や保護だけではなく、根本的に人間独自の精神活動を豊かに享受できるような生活のあり方に作り替えていくような、そんな動きがあると嬉しいな・・・と感じています。
何のために忙しいのか、誰のために忙しいのか、何でこんなにみんなが疲れているのか、哀しいのか。
日本社会の現状は芸術作品の心にも強く反映しています。
現在を起点として過去にも未来にも探索できる科学技術や知識が多くあるのです。
過去の事実の検証や知識は膨大に増え続け、未来への可能性の探究も広がるばかり。
思い切って長期スパンで地球の中の日本のあり方を決断していって良い時代ではないでしょうか・・・・
そんな様に私は思っています。
一番の根っこは生き物としての人間ということを忘れてはいけないことかな・・・・
やはり、自然の一部なんですよ。
それにしても他の銀河系の惑星に、生物の社会はないのかな・・・?
年齢を重ねると共に、今の地球上の状態はいかに奇跡的なことかと思いを深くします。
宇宙への視線があると、地球上の様々なことへの視点がかわりますね。
時差ぼけかな・・・・
まとまりません。
おお、宿題がまだ片付いていない
コメント