いちにち立教大生

 


今日は、ひとコマだけ立教大生となって大教室に座っていました。
6月の講義の「下見」でもあります。
なにせ音大生の時も、ここまで大きな教室での授業はなく・・・
教える側の時は、ホールやスタジオでの授業なので、大教室で話す!というイメージがつかめなくて。
スタッフの方にお願いして本日見学をさせていただきました。

この「北欧に学ぶ」の講座は本当に興味をひくもので、できれば全部聴講したいと思っていますが、
スケジュール的にもそれは許さず・・・またこの教室が最終的に満員になる受講生の多さにも驚きました。
話を伺ったところ、定員を超す希望があったそうです。北欧人気でしょうか。

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本日のテーマは、「スウェーデン社会のシステム」ということで、
株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の主席研究員、
中間真一さんをゲストスピーカーとしてすすめられました。
高負担高福祉の国家のあり方を、さまざまな角度から解説分析。
具体的な数字のデータもあり、わかりやすかったですね。
フィンランドも同様の社会システムがあるので、「ふむふむ」と納得のゆく点も多々。
改めて、北欧諸国の先見性に敬服です。
ただし、中間さんもおっしゃっていましたが、このまま現在の日本にすぐに制度を導入することは難しい。
そしてそれが必ずしも良いことになるとも限らない。
やはりきちんと自国の歴史と文化にのっとってオリジナルで住みやすい社会を作らなくてはね。

でもやはり社会理念は素晴らしいと思う。
安心を保障することで成長していく福祉国家。
個人への負担は確かに大きいけれど、日本の家庭や個人がかかえる不安な点を社会が保障する、
という約束があることで、どれほど人間がそれぞれ持っている能力を自由に伸ばすことができるか・・・

私自身子供のころからずっと思っていた日本の教育システムの不可思議とは次元を異にする、
「教育」への信頼に基づいた自然な学びのシステム、学びのタイミングがある。
「それぞれに学び方がある」ということを、日本のシステムでは汲み取れない面が多い。

残念ながら「学ぶ意思」が感じられない学生も在籍することが多い日本の現状。
「何をやってよいか分からない状態」では、勉強せよ!と言っても無理なことでしょう。
見つけることはどんな方法でもどんなタイミングでもよいから、
見つけたらそれに沿った専門教育を受けられる場所へ入ることができるというシステムがあるだけで、
どれだけ現在の矛盾に満ちた高等教育の場が救われるか。
社会に存在する日本ならではの価値観や習慣や偏見や・・・
もろもろを変えていかなくては変わらない部分だと思うので、そう簡単ではないでしょうね。

そんなこんなで、講義の雰囲気もつかめて、良いお話もうかがえて有意義な昼間でありました。

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都内の自宅にいましたが、
こちら都電の新型車両!!
良いタイミングで写せました。

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都電の沿線は今は薔薇が咲き乱れています。
これも名物になりつつありますが、
毎年薔薇の種類数ともに増えているように思います。
 

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都電の車庫です。
自宅はこの近くなのですが、
ここを通るとほっとします。

レトロ車両や上の新型車両もできたので、
最近ここがカラフルになってきました。
この写真の時は、みんな出勤していたのでしょう・・・・。

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車庫の隣にミニ博物館があります。

おもいでの車両ですね。

都電は復活させるべしという意見も出ています。
私も本当は都電が走っていてほしいなと思っています。
車か電車か・・・・・というところで悩みどころですが、
現在自分が車を運転しなくなったので、
よけいにこの電車のスピード間が心地よいのです。

 

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • >masa@お弟子様
    おやおや、そうでしたか。私はレトロ車は乗りましたよ。
    この新型は撮影だけです。早く乗ってみたいです。
    ピンク色に決めたのは誰なんだろ・・・・・

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