翻訳家の稲垣美晴さんから、
また素敵な御本を頂戴しました。
猫の言葉社の新刊
「カイサのふうせんガム 大さくせん」
稲垣美晴訳
早速拝読。元気な女の子カイサちゃんの想像力豊かな日常が楽しい本です。
シリーズ化されているとのこと、早速調べてみますと・・・
http://www.tammi.fi/kirjailijat/kirjailija/78
著者はこちらの、Samuli Valkamaさん 1974年生まれ。映画監督でもあるようですね。
http://www.tammi.fi/kirjat/ISBN/9789513134501
こちらにはこの本の原書が出ていますが、絵本作家としてのデビュー作とのこと。
もう一冊、
http://www.kaisalipponen.net/
こちらはクリスマスにちなんだ作品のようです。
カイサちゃんのおてんばぶりは、我が身を振り返るようでもあり・・・・
ぜひ大人の皆様にも読んで頂いたら楽しいのでは・・・・と思いまする。
稲垣美晴さんは、「フィンランド語は猫の言葉」でも知られているように、
とても文章が素敵です。楽しくてどんどん読めてしまうのですね。
フィンランドに行くと、絵本や児童書を何かしら買ってきます。
もっぱら自分の語学学習のため・・のつもりですが、絵の楽しさや美しさに惹かれます。
「ぶたさん」シリーズもあるのです。
猫の言葉社は、当サイトのリンクページに掲載させていただきました。
ぜひご覧下さい!!
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