ACOが度々機会をいただいている、豊田市コンサートホール主催の全館あげて開催されるコンサートホールフェスティヴァルに私は初参加。とても楽しい一日となりました。
ヴァレンタインデーのこの日、フィンランドでは「友達の日」。まさにぴったりのコンサートコンセプトでした。
スタンプラリーもありましたよ。私は3か所しか見つけられなかった!!!
10時に金管セクションによるオープニングファンファーレ。
その後各ブースにわかれて、様々な企画の同時進行。
楽器に触れて演奏の指導を受けられるところ、
楽器を身近な素材で作るところ、
歌(今回はフィンランディア)を一緒に歌うところ、
ダンス(ファイナルコンサートで共演するもの)を覚えるところ、
指揮者コーナー(弦楽オケを指揮できるところ)
などなど・・・・・
ACOのメンバーが分散して子供たちと身近に接する企画です。
私は指揮者の部屋の担当。3回の指揮体験コーナーには、合計100名近いお子さん、(ちょっと大人も)
ACOの弦楽セクションによる、闘牛士の歌の冒頭を指揮してもらいました!
最年少はなんと1歳!!!!2歳も3人、3歳もいましたね。2歳の女の子、しっかりたってしっかり指揮していましたよ。指揮棒をさかさまに持ちたい男の子もいましたね、たしかにコルクが先にあったほうが、重みで動かしやすいのですね。やる気がみなぎっているお子さんもいました、指揮台で考え込んでしまう男の子もいました。
小学生が皆さん背が高くて、びっくりしていた我々です。指揮ということに慣れているな、と感じるひと時でした。
指揮する姿を映像、実演で見ることは一昔前から考えると圧倒的に増えていますよね。
いろいろな才能を発見した時間でした!
企画最後はファイナルコンサート。ACO愛知室内オケが各ブースからホールに集まり全員で演奏。
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