神大リハーサル再開

 今週末、14日に神戸大学交響楽団は創立100周年記念サマーコンサートを、本拠地関西で行います。
東京公演の際には、本当に多くのお客様ご来場ありがとうございました。遠く離れた土地で学生たちも不安を抱えながらの東京公演でした。そして演奏したら即行帰路につくという慌ただしいものでした。
しかし、多くのお客様からの熱い声援を胸に、次なる公演に動き出しています。

14日は大阪の、ザ・シンフォニーホールでの開催です。

今日は久しぶりに学生会館の音楽室でのリハーサル。ちょっと狭い部屋ですが、学生らしい練習ができる部屋、という印象があります。自分も某学生オーケストラに団友という形で参加していた4年間、寿司詰め状態の部屋でリハーサルをしていました。ボウイングが隣の人と喧嘩にならないように、気を使いながら。バランスなどはその部屋で作れるはずもなく・・・しかし厳しい先生の言葉が降ってくるのにドキドキしながら弾いていた記憶がよみがえります。

1週間ぶりに会った学生たちは、なにやら顔が少し違っていた。そして何より音が違います。
本番は人を成長させます。いろいろな気付きがあり、客観的に録音などを聞くとさらに演奏へのモチベーションも上がることでしょう。とにかく、ひとまわりも、ふたまわりも大きくなっていました。
こちらの要求も次なる段階に進みます。嬉しいひと時です。

そのリハーサルの中、一人の懐かしい先輩が一緒に参加してくれました。

1990年、はじめて神戸大学交響楽団に客演をした頃、学生指揮者とコンサートマスターを兼任していた
稲葉ひろき君。弁護士さんになったと思っていたら、その後音大に進み現在はヴァイオリンで仕事をしています。当時から熱心で、スコアの見方も、練習のやりかたもいろいろと試行錯誤するタイプのリーダーでした。
現役の学生にまざって今日は参加してくれました。大阪公演では、1曲目に学生指揮者のタクトのもと、多くの先輩が共演することになっていますので、そちらもお楽しみに!

本日のリハーサル後は、現役の学生指揮者とコンサートマスターと一緒に、六甲道のお店で学生オケ談義。
濃い時間でした。25年前の学生と現在の学生、四半世紀の時の流れは意外に感じないものです。

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良い交流が続くと嬉しいですね。さて次は公演前日13日に参ります。

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