2014年も押し詰まってきました。
2015年という一つの節目となる年が近づきます。
皆様、3月3日!平日でありますが、ぜひすみだトリフォニーホールに!!!
フィンランドの100年の歴史を持つ男声合唱団と、日本の実力ある男声合唱団の合同による、
クッレルヴォです。
オーケストラは2007年にもこの曲を演奏しているアイノラ響。ソリストはその時のメゾソプラノ、駒ヶ嶺ゆかりさん、そしてバリトンには末吉利行さんをお迎えします。
フィンランドの合唱団はLaulu Miehetという1914年創立の歴史ある合唱団。シベリウス存命の頃から活動しています。シベリウスの合唱曲初演もしています。クッレルヴォも何度も歌っています。老舗、歴史ある伝統の響きを、東京で聞いていただけます。
さて、そのオーケストラをつとめるアイノラ響、こちらも活動10年の歴史を経てメンバーも少しずつ入れ替わりながら、シベリウスの道を続けています。今年最後のリハーサルでした。
2007年の経験メンバーと初挑戦のメンバーともに、この大曲にがっぷりよつで取り組んでいます。あと二か月のタイムリミットとなっています。よいステージになるように、しっかりリハーサル磨き上げます。
そして今日は夜には日本側の男声合唱団、アイノラ響の定期演奏会ではこちらの皆さんに全面的にお世話になりますが、お江戸コラリアーずという合唱団と初リハーサル。
その響きをきいて、実に楽しみになっている自分です。美しい、そして繊細な和声感覚が聞こえてきます。
合同リハーサルが楽しみです。
アイノラ響は忘年会も開催。自分は終わりの方に参加。記念撮影。
コメント
コメント一覧 (2件)
お江戸コラリアーずは、きっとお気に召すと思っていました。
Finlandia 男声合唱団 Laulu Miehetとの競演を、どのようにまとめ上げて大輪の花を咲かせてご覧になるのか、クライマックスのコーダ Lopu ainakin urosta, Kuolema kovaosaista ! を想像すると、今からゾクゾクします。
それに、次は男性合唱付きのフィンランディアとくれば、終演後立ち上がれないほど感度するのでは? とても楽しみです!
junsinさま
いつもありがとうございます。すでにお江戸コラリアーずの皆さんと
初合わせもおわり、今週また合同リハーサルがあります。仕上がりが楽しみです。お楽しみいただけるように、頑張ります!