9月10日、無事に到着です。
千葉市に住んでいると、成田空港からのアクセスは便利なので助かります。
木曜日から大学授業後期開始です。
後期の曲目は少々難曲が並びます。しかし、学生たち前向きな譜読みの姿勢が感じられ頼もしく。
更に磨いてゆきましょう。
後期は3,4年生のシンフォニック・ウィンド・アンサンブルにも1曲だけ関わります。
詳細は後日。
吹奏楽とのご縁も本当に長くなりました。自分が中学時代に吹奏楽部だったことを除けば、
1993年の吹奏楽コンクール課題曲参考演奏の録音から仕事として吹奏楽に関わっています。
その1993年の時の課題曲を今年は2か所で取り上げています。
さて、先の記事で少々こぼしたように、この先様々なこと同時進行で自分の内側に何人もの役割を置かなくてはいけない状態が続きます。少しブログ更新が滞るかもしれません。
時々、元気であること、公演のご案内は掲載してゆきます。
この年代に入って、仕事の形態が変わってきています。同じ仕事に対しても自分の意識が変わっていることも感じます。最後の正念場・・・でしょうか。一生現役を目指していますが、そのためにもこの10年がこれまでにまして大事です。
世の中がとてもめまぐるしく変わってきています。
本質は何も変わらないのですが、それを取り巻くことが大きく形をかえてきています。
人間も変わりました。人類の構成バランスも変わってきています。世代構成が大きく違っています。
あと20年後の社会の在り方を今の中心世代は本気で考えないと、おしまいですね。
国家の独立、民族の独立、そうさせるのは何が原因なのか・・・なぜ今なのか、
地球の問題の蓄積が噴火寸前。
大きなものは、今とても血圧が上がっていますね。
これから自分は熟せるように歩みたいと思います。枯れるのではなく。
小さな人間ですが、魂だけは大きく持ちたい。身体はすでにある程度でっかいので・・・・これ以上育たず。
良いことを育てたい、広めたい、たくさん見たい、聴きたい、味わいたい。
自分と違うことをたくさん知りたい。自分にないものをまだまだ知らなくてはいけない。
自分のやること、できることを磨くことと同時に、違うことへの視線は鋭くありたい。
演奏家である以上、聴いていただくステージは、五感を満足していただきたい。
ステージ一つ一つは結論、しかし、自分は常に学びの途中、進歩の途中、
だれかに「もう、おわりだね」と言われても、自分の足が動くうちは、頭が働くうちは、
まだ歩みを止めない。
それでは、<(_ _)>
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