多治見公演終了

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最高気温の記録を持つ多治見。
暑い季節に熱い時間が流れた一日でした。

朝から、それぞれの楽器、そして指揮者にわかれて体験ブースを担当。

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3回とも20名ほどの子供たちが実際に愛知室内オケの弦楽アンサンブルを指揮。
3歳から中学1年生までのチャレンジャーでした。

堂々とした3歳、いざとなると、ちょっと怖くなってしまった男の子、元気のある女の子・・などなど、
本当に多彩で、魅力あふれる子供たちでしたよ。
ACOの皆さんも、丁寧にあたたかく子供たちのタクトにこたえていました。

各ブースも、実際に楽器を体験したり、個別の楽器の演奏を聞いたりと・・・かなり身近にオーケストラの楽器に接していました。

ファイナルコンサートが15時から。
セビリアの理髪師序曲、
そして、ACOのおなじみの楽器紹介プログラム。「山の音楽家」、これなかなか優れものだと思っています。

コンサートの締めくくりは、公募で集まった60名の小学生の合唱団との共演。
昨日のリハーサルでは、初めてのオケあわせどうなるやら・・という心配などまったく吹き飛びました。
齋藤順子先生のご指導により、見事な小学生の合唱!アカペラの部分も、かなりの高い音も
美しく素敵でしたよ。
本番も、落ち着いてオケの音もしっかりきいてくれて とても素晴らしかった!
ご指導の先生にも心よりお礼申し上げます。

多治見公演、恐れていた気温は少しおとなしかったものの、夏の光の中子供たちの元気なパワーで
暑かったです。

今回のコンサートマスターは、フィンランドでもご縁のあった江頭摩耶さん

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ラハティのオーケストラで弾いていた時期もありました。愛知県芸の卒業生です。
ACO創立時のコンサートマスターでした。

ACOとの共演は8月末にもあります。

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