今年10周年を迎えるという、東京・春・音楽祭
室内楽公演に注目のものがあり、昨年、一昨年と少しずつ足を運んでいる。
今年はこちら、フィレンツェの思い出 に、伺った。
デビュー時からご縁のある西江辰郎さんはもちろん、いつもオーケストラで注目している素晴らしい演奏家の皆さんが並ぶ室内楽。
素晴らしい時間だった。
ドホナーニの作品の魅力にあらたに開眼というところ・・・
チャイコフスキーは各奏者の持ち味と役割の受け渡しが素晴らしく緊密で、素晴らしいアンサンブルの世界を描いていたと感じました。内声部の奏者があれだけ雄弁に、そして幅広い表現とコントロールの力を発揮されていれば、アンサンブルの密度は濃くなりますね。やはりすごい。
よい時間をありがとうございました!
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