吹奏楽指導者指揮講習会 in 八戸

この15年、青森県の吹奏楽指導者の皆さん対象に指揮講習会の機会を度々いただいています。

今回は3月に続き八戸地区の小学校・中学校・高校の指導者の皆さんでした。
午前中に基礎編、指揮の基本的な運動と、ピアノ曲を指揮する講座。
そして今回、午後の応用編に 高校生の協力をいただきましたよ!

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まずは、八戸高校の皆さん。課題曲は ホルストの第1組曲1曲目、そして第2組曲3曲目。
受講された先生方は、いつも一緒に演奏する生徒さんとは違う感触を得ながら、それぞれ指揮という手段で音を紡いでゆきます。あくまで指揮法という観点でのレッスンなので、音で出てくる現象の分析、なぜそのようになるか、どうしたら意図したとおりになるか、何が必要か・・・などなどの視点で客観的なポイントを説明するのが自分の役割です。

生徒さん達、非常に献身的にそして正確に指揮を見て演奏してくれました。素晴らしい!

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こちらは八戸学院光星高校の皆さん。課題曲はバンドのための民話。
この曲は個人的には中学時代に何度となく演奏した作品なので、郷愁をさそいます。そして作品として短いながらも多様な音楽の様式が盛り込まれていて、シンプルながら分析をするとどんどん深くなる作品でもあり、指揮法としてもポイントが多いと思っています。

こちらの生徒さんたちも、ハードな曲を何度も演奏してもらいましたが、パワーダウンせず最後までしっかりと指揮を見て演奏してくれました。

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お世話になった二校の生徒さん、受講の先生方と記念撮影。
高校生の皆さん、本当にどうもありがとう!!
先生方の今後のご指導に、何かお役に立てたら嬉しい限りです。

講習会のあとは懇親会。ここでも熱心に指揮の質問が先生方から寄せられました。
私自身も指揮の学び始めの頃、とある高校の吹奏楽特別顧問の形で2年間指導をしていました。
若かりし22歳から24歳の間ですねえ・・・当時の高校生とも現在再会している人がいます。うれしいことです。

あの頃、2回吹奏楽コンクールというものに出場側として関わりましたが、実に心臓に悪い!あの表彰式の雰囲気。(笑) その後 そのコンクールの課題曲参考演奏に2回録音側として関わり、審査員として何度か審査をさせていただき、最近は昨年10年ぶりくらいに審査員で沖縄に伺ったところでした。

コンクールということは別として、長い時間生徒と音楽を介して向き合う先生方の多面的なご苦労はいろいろな現場で拝見します。学校の先生方の役割が近年本当に増えて、授業だけではない忙しさに加えての課外活動である吹奏楽部の指導・・タフさを求められる仕事であると痛感します。

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懇親会のニ次会です。青森県南部地区の皆さん。いろいろお世話になりました!
ありがとうございました!

 

 

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