さて、短いラハティ滞在を終え、仕事場のヨエンスーに出発。
朝11時8分発のICでヨエンスーに向かいます。ミクさんが見送りにきてくださいました!Kiitos!
ラハティ駅です。本当にきれいになりましたね・・・。そして天気もご覧のように快晴!
夏の気温に戻りました。
行ってきます!
IC,Inter Cityの窓が意外に汚れているので、車窓風景も少々曇っております・・(^^ゞ
列車はほどほどに空席もあり、おかげで大きなトランクを自分の隣の席に置くことができました。
日本の新幹線のように、あるいは成田エクスプレスのように、大きな荷物専用の置き場所はありませぬ。
車窓風景はこの3種類。森林、湖、草原。少しうたたねして起きると、同じ風景というのはフィンランドの旅の特徴ですかね。
資料を読みながら3時間40分の旅、あっという間でした。
こちらが、ヨエンスーの駅。駅では迎えのタクシーが待っていてくれました。
タクシーに乗り込み、町の中央へ。今日からの宿に到着。
ホテルフロントでは、明日からリハーサルが始まる、ヨエンスー市管弦楽団の事務局長が出迎えてくださいました。メールでやりとりをしてきましたが、お目にかかるのは初めて。
早速リハーサルスケジュールの変更と確認。音楽祭期間なのでソリストや賛助出演者は忙しく、いろいろと対応を必要とします。
無事にミーティングも済み、少し散歩。
Toriを中心に街ができているのは同じですが、ラハティよりもにぎやかな印象ですね。
この中に、小さなお店がたくさん並んでいる。。。というもの。ヘルシンキの港にあるKauppahalliは有名ですね。ここは規模が小さかった。この建物の裏に、もっと大きなピルがありました。次回はそちらへ。
オーケストラの事務所もそのビルの中に今はあるそうです。まもなくホールへ移転するとのこと。
こちらは、劇場。そしてレストランです。教会ではないのですね。。
ヨエンスーの真ん中には Pielisjokiという川が流れていて、列車の駅があるところと、街の中心部はその川にかかる橋を渡っての対岸です。川の流れ出るところは湖。
その橋は、跳ね橋。
こんな風景に出会えました。
この仕組みはフィンランドのあちこちで見かけますね。「跳ね橋」のタイトルの曲がありますね。
ということで、ぼちぼちとヨエンスーの様子も更新します。
まずは仕事の準備を・・・・。明日は朝10時からリハーサルです。
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