浜松バンドクリニック終了

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浜松駅。昨年に引き続き、全日本バンドクリニックの指揮法講座、基礎編・応用編を担当させていただきました。昨年よりも暑い浜松。
少々お疲れモードになっていた自分は、駅到着後まずは、うな丼定食!パワー注入!

講座は昨年同様、15時30分から18時まで 基礎編、応用編を続けて行いました。
今年も中ホールに多くの先生方、指導者の方、中には学生さんもご参加くださいました。

今年は基礎編も皆さんに登壇いただき、直接私も先生方の腕に触れました。
 

指揮法と指揮は違います。
この講座での自分の役割はあくまで指揮法。その点をふまえての講座といたしました。

応用編は、これまた昨年同様ピアニストに古畑由美子さん、楠本由紀さんをお願いしました。

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Yumiko  Yuri   Yuki という3Yトリオで今年は、スッペ作曲「軽騎兵」序曲を課題に。
指揮法的にはポイント満載の作品です。

2年目ということもあったか、今年は先生方の挙手が多かった!うれしかった!
昨年に引き続き登壇いただいた先生もありましたよ。覚えておりました。

先生方皆さんお上手なのです。ただ、指揮法は客観的な視点があると より意図が伝わりやすい方法というものが見つかります。そのような視点で拝見して、ポイントアドバイスを行っています。

アナリーゼ、楽曲の解釈、なども含めるととても時間が不足してしまいます。指揮法にまつわる音楽の分析は少し盛り込みますが、あまり深くはできないのが残念!

あっという間に時間が過ぎました。
講座の後は 昨年夏伺った沖縄から「美里中学校」が参加するオープニングコンサート。
指揮の先生は国立音大で一学年下のトロンボーン出身横田さん!昨年の夏もお世話になりました。
明るい楽しいステージ、中学生らしいさわやかな空気が流れていました。沖縄の音楽文化もしっかりと紹介されていましたよ。

同じステージの後半は、大阪の桐蔭高等学校。いやはや180名ですか!絶句でありました。
国立音大のブラスオルケスターも多い時は100名を越したこともありましたが、180名となるともう自分の想像を超えた響きになってしまいます。

夜は交流会です。沖縄から北海道まで、参加された方が広いホールで交流を深めます。

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乾杯の図。

地域ごと、そして出身大学ごとなどいろいろなグループができて盛り上がっていました。

今年も国立音大の先輩、同級生、後輩、教え子に再会。
驚いたのは、一般大学でオーケストラを通じてご縁のあった人が、教職につきこの場に勉強にきていたこと。
なるほど、そういう再会もあって当然であります。
金沢大学の卒業生があいさつにきてくれました!うれしかったです。

そして現役学生も!神戸大学から参加でした。

公式の交流会のあとは、非公式の交流会・・・

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チーム国立!おひとり以外は皆さん直接大学の吹奏楽授業の教え子です。それぞれ学校の吹奏楽指導に関わっています。現場の形は様々ながら、抱える問題がほとんど同じ!という話もつもり、つくづく教育の現場は問題満載であると感じた次第です。熱心に情熱をもって頑張る先生方の力だけでは解決できない、社会的な問題が先送りされている状況、それは人が育つという大事な場に どんどん積み残された問題がたまりにたまる・・・そして間違った解決方法が時には横行する・・・そんな事態も招いているような気がしてなりません。

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こちら、尾形まゆみ先生。吹奏楽指導でも大変に実績のある素晴らしい先生です。音大の先輩です。
現在はフリーな形で様々な教育の場に関わっていらっしゃるそうです。生徒さんへのあたたかく厳しい情熱あるご指導と視線、音楽教育や音楽シーン全体へのお考えなどご自身のブログでも丁寧に語られています。
素晴らしい先輩にやっと直接お目にかかることができました!

 

今回は初日だけの滞在。
多くの講座がまだまだ続きます!

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