7月7日の七夕にコンサートを持つ習志野フィルとのリハーサル、今季初めてリハーサルに参加。
会場は懐かしい消防署ホール。
習志野市の市役所も目の前ですが、市役所は新しくなるそうですね。
曲目はすべてロシア作品、
プロコフィエフ/古典交響曲
リャードフ/8つのロシア民謡
チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
本日は一通りリハーサル。
2007年の夏以来の共演なので、久しぶりです。でも懐かしいお顔が並びます。
それでも、このオーケストラ創設時からのメンバーでいらして、活発な音楽活動を展開されていた、
フルートの方が61歳という若さで亡くなられたという知らせには、本当に残念で悲しい想いでした。
心よりご冥福をお祈りします。
プロコフィエフの難しさには、難しい顔をしていては太刀打ちできない・・
この曲の面白さをなんとか共有したいものです。
リャードフのこの作品は初めて手掛けますが、以前から興味を持っていました。
素朴で美しい歌が並びます。歴史のあるオケ、数々の名曲を手掛けているオケです。
きっと味わい深い歌が聞こえると思います。
チャイコフスキーは自分も最近不思議と演奏回数が増えてきた「悲愴」
昨年の横浜国大以来ですが、あの時の演奏を一区切りとして、今回スコアを新しくしました。
この曲も演奏経験の多い人がメンバーには多くいるようです。
習志野フィルとしての「悲愴」に最終的にまとめ上げるように・・・
リハーサル後は懇親会をいただきました。
5年経過するといろいろと変わるものですが、それでもすぐに2007年のシベリウスを取り上げた頃の記憶がよみがえりました。
そう、あの時の公演には父もまだ聞きに来てくれていました。
七夕の公演、どんな出会いとなりますか・・・がんばってまいりましょう。<(_ _)>
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