桜 2013 4/04 森と湖の詩日記(新田ユリ) 2013-04-042020-04-21 先月急いで咲いてくれた桜たちは、このところの寒さで足止め・・・・でも昨日の風雨が桜たちには厳しかったかな・・・・ この写真は今週初めのもの 自宅そばの青葉の森公園。 桜色のじゅうたんも美しいですが、まもなく新緑の見事なロードが完成・・・・ 2013年はちょうど3か月ごとに、仕事のグループができているようなスケジュール。1月から3月の第一期が終了、続く第二期は学生たちとの日々が続く。4月から7月まで、音大が3つ、一般大学が3つ、同世代であっても、各大学実に様々な若者たちに出会えることも楽しく面白く興味深く・・・時間をかけての公演を迎えるので、こちらの準備も複層的に重なり合い・・・自分の中で整理整頓が必要な時期に入る。 そして5月の仙台フィルとの3公演、7月末のフィンランド公演の準備・・・ このところ事務作業が多かった日々が続き、不思議なものでその整理整頓と、楽譜の空間の整理整頓はまったく異なる脳みそを使っているということを実感する日々。早く本業の心身に戻さなくてはいけない。 もっとも世界の名だたるマエストロたちは、多くの監督業、経営に関わる仕事もこなしている。自分は、足元にも及ばないが、そのような本当のマエストロたちの本物の仕事ぶりは追いかけてゆきたい。 指揮者という役割は、実際本当にかかわる作業内容が幅広い。楽譜を見て、オーケストラとリハーサルをして、コンサートを指揮しておわり・・・・ではない。プログラミングのためには、多くのレパートリーが必要楽譜の知識、情報にはいつもアンテナを張っておくことが必要蓄積させておく勉強の時間を自己責任で確保しなくてはいけない。必要な時に求められる結果を出すためには・・・・ ここから7月初めまではほとんどノンストップになる。せめて、季節を感じる心は失わずに、日々歩いてゆこう。 森と湖の詩日記(新田ユリ) よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! Huhtikuu 4月 HPO始動 関連記事 2023年度始動 2023-04-03 FMQ寄稿 2023-03-31 友好音楽祭オーケストラは続く 2023-03-21 オーケストラ”未来”終演 2023-03-21 愛知県立芸術大学ウィンドオーケストラ 2023-03-17 筑豊フィルハーモニー管弦楽団第8回定期演奏会終演 2022-10-11 Memory of 2013 2022-09-30 J.Sibelius Sym.6への試み 2022-07-20