札幌大谷大学・短期大学第7回定期演奏会終了

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コンサート当日は晴れました!中島公園内の池は薄氷が・・・。
気持ちの良い日です。

キタラホールでの本番は自分は10年ぶりですね。

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本当に素晴らしいホールです。これは混声合唱曲のリハーサル。音楽科在籍の学生がそれぞれ、女声合唱、混声合唱でも参加します。

 

19時開演

ラインベルガ―の女声合唱曲からスタート。本番よく声が出ていましたね。
今回、ハンガリーのピアニスト、大学の客演教授でいらっしゃる、ラントシュ・イシュトバーン先生に
オルガンを演奏していただきました。

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こちらがそのオルガン。ストップも3つのみ。でもとても素朴で美しい音が出ます。
ペダルがないことで先生にはいろいろご苦労おかけしましたが、素晴らしい和声感とともに我々をサポートしてくださいました。

混声合唱のレスピーギ「復活祭のラウダ」、木管楽器のソリストたち、ピアノ、トライアングルという編成です。
女声二人、テノールのソリスト、そして混声合唱。本当に美しい作品。そのかわりその美しさのための厳しい難しさも同居。アカペラ部分かなり頑張りましたが、届かない難しさもあった・・・・・しかし本当に素晴らしい作品。

後半はオーケストラのステージ。
大学には弦楽器はヴァイオリンとコントラバスの学生のみ。ヴィオラ、チェロはエキストラとなります。
多くのご協力をいただき、学生たちもプロの奏者に混じり腕を磨いてゆきました。

ウェーバーの序曲に続き、リストのピアノ協奏曲。

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今回のソリスト、押切君。本番は後で聞いたところによると、ほとんど放心状態だった・・・と。
いえいえ、とてもよい音で丁寧に演奏していましたよ。彼は響きのバランスが美しいですね。
今回のリストも技に傾き過ぎないように、ラントシュ先生のご指導も入り 非常に作品の骨格がめいかくになった演奏でした。おめでとう!

そしてメインは、コダーイ ハーリ・ヤーノシュ

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ツィンバロンを東京から車で運んできてくださった 奏者 生頼さん。
本当にしっかり響く楽器で、私もすぐそばでその響きの魅力をじっくり味わうことができました。
大好きな作品を演奏できたことも喜んでいます!
管打楽器の学生たち、非常に頑張りましたね。よい流れとソロの技を聞かせてくれました!

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そのコダーイの木管・ホルングループ。ソロ素敵でしたね!
 

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ファゴットには講師である、札響の夏山さんもご出演!ありがとうございました!!

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ニキティン先生。札響でコンサートマスターをされていた時、共演しています。
短期大学の教授をされています。演奏でも参加されました。ありがとうございました。
先生方の打ち上げではニキティン先生とラントシュ先生が両隣で、いろいろとお話を伺えました。

 

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ラントシュ・イシュトバーン先生です。本当に今回素晴らしいことをたくさん教えていただいたように感じています。ありがとうございました!

小さな規模の大学ですが、先生方が皆さん非常にあたたかく大らかに学生たちを見守り育てていらっしゃることを、感じていました。札幌という環境も素敵ですが、大学の雰囲気がとても落ちつく素敵なものでした。
多くの先生方にお世話になりました。
学部長先生のお部屋を控室として使わせていただきましたが、ピアノを度々使わせていただき・・・
本当に感謝しております。

札幌の冬の入り口、素敵な時間でした。お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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