オーケストラソノーレ長野のリハーサル。長野は日帰りできる距離となっています。
車窓からは紅葉の山も見られ、気持ちの良い景色が広がっていました。
開業15周年だそうです!もうそれだけ年月が経過していましたか・・・・
長野駅から長野電鉄に乗り換えて、こちらで下車。
なかなか趣のある駅でした。駅舎もよいですね。のんびりと列車を待っていられます。
さてリハーサルも本番一か月前ということで、徐々に仕上げ体制に入ります。
ニルセンは、だいぶ作品のカラーが出てきました。よい感じです。
そしてラフマニノフのピアノ協奏曲、代奏のソリストをたててリハーサル。その代奏はなんと・・・・
コンサートミストレスさんです。
凄いものです。
丁寧に、要所要所きちんと押さえながら最後まで弾き切っていただきました!大拍手。
この曲のオーケストラは、多彩な役割を持ちますが ソロの音をきちんと全部身体に入れながら柔軟にアンサンブルをすることが求められます。しなやかな協奏曲。その意味でもコンサートミストレスがピアノパートを熟知しているのは、非常に強みであります。
そしてメインはメンデルスゾーン。こちらはあと二段ほど階段を上がりたい!
特に弦楽器にとってはとても音符も多く、またユニゾンが多いので割とハードな作品。
すべてのパートから安定した音が聞こえてきている現在、この先の秘策を・・・・・送ることにします。
この日は日帰り、リハーサル終了後すぐに飛び出し 千葉まで帰り着きました。
おつかれさま!
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