行ってきました

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1969・・・・とは、由紀さおりさんのニューリリースCDのタイトル。
最近話題になっている、ピンク・マルティーニというバンドとのコラボレーションCDで、1969年のヒット曲をカバーしたものだそうです。

実は以前新聞広告でこのコンサートが、実家から徒歩10分のホールで開催される記事を見つけて、
母も興味を持っているようだったのでチケット申し込みました。申し込み多数の場合は抽選とありましたが、
無事に当選して行ってきました。

自宅から近いのは本当にありがたい・・・・・
終演後20分で実家に戻っていましたよ。(^^ゞ
 

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昨年このホールでニューフィル千葉の皆さんと初共演でした。ちょうど昨年の6月でしたね。

ポップスのコンサートに行くことはほとんどないのですが、音楽は好きですよ。
ジャズはとても好きですし、あとはプログレですね。

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入場前も長蛇の列でした。
クラッシックの人気アーチストもこのような雰囲気になるのだろうなあ・・・と思いながら
雰囲気を楽しんでいました。
人を集められるということは、なかなかすごい力です。才能の一つですよ。

この日のコンサート、音楽も演奏も歌もすべて素敵でしたが、ステージの作り方という点でも
とても勉強になりましたね。お客様に楽しんでいただこう!という気持ちをどう形にするか・・・
そこはプロの世界です。そこをお客様に甘えるわけにはいかない、そんな姿も見えたように思います。

由紀さおりさんとのコラボだけではなく、バンドだけのオリジナルナンバーもたくさん披露されました。
ラテン系のナンバーが多かったです。
「菊千代ともうします」なる歌謡曲を、バンドの歌手お二人で歌われたのは面白かった。
 

今回千葉で初めのコンサートを行ったのは、バンドのピアニスト、トーマス・ローダーデールさんが高校生の頃ホームステイしていたのが、千葉だったということ。ホストファミリーの方もご来場でしたよ。

10月にこのバンドと由紀さおりさんがジャパンツアーを行うということ。スケジュールがプログラムにありましたが、それはそれは壮絶なスケジュール。

この日もCD購入すると、握手会に参加できる!ということで終演後もロビーに列ができていました。

正直のところPAサウンドを長く聞き続けるのはちょっと厳しいものがあるのですが・・・
でも、楽しいコンサートでありました。
母も楽しんだようです。電車に乗らずに行き来できるのは、本当に母にとってもありがたいですね。

1969年という年、偶然ですが現在手掛けているカレル・フサの曲が初演された年ですね。
世の中が非常に緊迫していた時代です。そんなことも頭に浮かびながらのコンサートでした。

あ、客席は圧倒的に私より年配の方が多かったですよ。母の世代もたくさんいらしたかな?
母娘という姿も多々。男性も年配の方が多数。
由紀さおりさんの長きにわたるご活躍ゆえですね。本当に美しい声です。

 

 

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