ラスト2週間となりました。
お陰様で前売りが昨年の2倍のペースで・・・・という知らせが入りました。
メンバーも気合と緊張と・・・そんな空気が走っています。
しかし、シベリウスの作品たちはそのようなことは「どこ吹く風」のごとく、相変わらず涼しい顔で「やってみな」という顔をしています。つまり、まだまだ難局であります。
それでも、少しずつ少しずつ 形が見えてきました。
今日もソリストをお迎えしました。そしてハープが入りました。
2つの厳粛なメロディの1曲目はハープを必要とします。これがとても美しい!
交響曲第6番の役割とはまた少し異なるので、本番はセッティングにもご注目ください。
それにしても第6番はオーケストラ内のセクションの役割がひときわ明確にわかれていて、
ホルン以外の金管楽器は、なんといいますか・・・・・・・・・・・・・白い世界です。
その白い世界にたたずむ皆さんからすると、弦楽器が抱えている難問は なすすべもなく・・・なのでしょうね。それが同居するのがシベリウスの面白さでもありますが。
あと2週間!アイノラはまだまだ進みます。進みたい。
やっと、桜が満開になったこともあり リハーサル後お花見&宴席となりました。
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