Sony Philharmonic Orchestra #23 Concert 終了

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初顔あわせのオーケストラ、ソニーフィルの演奏会昨日終わりました。
東京文化会館大ホールでの久しぶりの公演、ソニーフィルはこの会場を利用するのは初めてだそうです。
1500名を超すお客様のご来場、本当にありがとうございました。
文化会館5階席までありますが、かなり見た感じで一杯と見えていました。ありがたいことです。

土曜日の昼公演、皆さん社会人です。週末しかリハーサルはできません。
先週の土曜日のリハーサルから1週間空いて、最後の仕上げは土曜日の午前中のステージリハーサルのみ。この条件はなかなかアマチュア団体には厳しいところですが、みなさん短時間集中型の神経を使って本番へ突入でありました。

「悲劇的序曲」は、コンサートで手がけるのは自分は初めてですが、その昔のコンクールで課題曲でした。
若いころの勉強の時間を思い出しますね。もちろん当時とはいろいろ内部変化はありました。
リハーサルをするほどに、この作品の魅力を実感していました。

続くシューマン、1983年生まれの若きソリスト山本貴志さんとの共演。もちろん初めてご一緒しましたが、
先週のリハーサル時からオーケストラのメンバーはもちろん、私もとても山本さんのピアノの音に魅了されていました。耳を傾けるほどに深くその音の意味が聞こえてくるような、そんな音楽を奏でるソリストだと思います。
そのベクトルは私自身も共感するところが多く、今回本当にご一緒していて楽しかったです。
オーケストラの皆さんもやはり耳の神経を最大限使って、よいアンサンブルを作ってくれました。

メインのブラームス 交響曲第1番は今年の1月以来ですが やはりソニーフィル、大人のオーケストラの音がしましたね。
アンサンブル的な事故がいろいろ起ってしまったのは正直のところ悔やまれますが、学生オーケストラでは出せない音の味は確かにありました。
ソニーフィルの特徴をもう一回り大きな形で発揮させられなかったのは私自身の反省として心に刻みます。
ソロを持つコンサートマスターの白石さんは、アンプの製作者として著名な方と知りました。最近はヨーロッパのコンサートホールの音響をモデルとしたアンプの開発・チューニングで雑誌にも紹介されたこと、昨日のプログラムにも掲載されていました。白石さんだけではなく、世間に出ている様々なソニー製品、ソニーの研究の中枢を担う方がメンバーにいらっしゃいます。様々な才があふれている・・・
社会人オーケストラとのご縁の中では、本当にたくさんのことを教えていただきます。
人生の先輩も多い、でも気が付いたら人生の後輩の方が徐々に増え始めていて・・・
きっとまもなく、自分が若い世代に人生なんぞ偉そうに語ってしまう世代になるのでしょうか・・・おお、恐ろしい。

多くのお客様の暖かな応援の拍手、心にしみました。
同時に、
顔洗って出直しだとも強く思った次第です。<(_ _)>
 

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掲載の許可をいただいて・・・ピアニスト、山本貴志さんです。
親子の年齢差・・・・になりますが(^_^;) 
これからも繊細で深い音楽を紡ぎ続けてください。どんどん活動が広がってゆくことでしょう。
またどこかで巡り合えることを願っています。

 

昨日は、ほぼ30年ぶり・・・という再会が二つ!
まずは・・・・本当に驚きましたが・・・ピアニストの高島香苗先生、そして先日もお世話になったミグ先輩。
指揮研究会で勉強してきたころに本当にお世話になりました。厳しく暖かな視線で我々指揮を勉強する学生を見守っていて下さった先生です。思わず敬礼をしそうになるくらい、驚いて・・・そしてうれしかったです!
現在海外にお住まいですが、つかの間のご帰国の日程の中でご来場くださいました!
本当にありがとうございました!ミグ先輩も、感謝です!!
 

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そして・・・
高校時代の同級生のご来場!昨日はどうやら3名の同級生がかけつけてくれました!
お二人楽屋を訪ねてくださったのですが、その中で本当に卒業以来のご対面!
 

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佳代子さん!ふ~ぼ~、となぜか呼んでいましたが・・・
1年の時、私の後ろの席でしたね・・。それ以来クラスが離れても いろいろと遊んでもらいました!
彼女は美術系の大学に進みましたね。今はチェロでアマチュアオケに参加しているということを先日知り、びっくりであります!私のダメダメぶりをよく知っている証人のおひとりであります!!!
懐かしい(T_T)

お忙しい中、最近コンサートに通って下さる同級生玲子さん、そして音楽部でも一緒だった佐和子さんからも
暖かなメッセージいただきました。本当にありがとう!!
あの高校にいかなかったら、たぶん私はこの道には入っていなかったと思うのです。普通の都立高校ですが、あの母校のオーケストラの時間を得たことが、何よりのきっかけになりました。
その時代の仲間と再会すると、なんというか「もう一度、ここから!」というパワーをもらいます。
同時に「しっかり今の自分を見てみなさい!」という戒めも感じます。

レセプションでは、皆さんといろいろとお話を。
でもいつになく自分は言葉が出てこなかった・・・・
身体が疲れたというよりも、頭が疲れていましたね・・・どうしてだろう・・・。
とにかく、この素晴らしいプログラムにおいて、自分のちっぽけさを改めて痛感したのは事実です。
まだまだ作曲者を語ろうなんて100年早い・・・
あ、でももう半分生きているから、せめて50年早い・・にさせていただこう。
歩き続けるだけ、
その時々に出会うオーケストラとともに、ちゃんと作品を音にすること、現実の音にすること。
あらゆる方法を使ってオーケストラからそれを引き出すこと・・・

それをあらためて心に刻んで、また次の階段を上ってゆこう。

レセプションでの風景です!

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昔コンサートマスターをされていた金川さんもご来場、今回のコンサートマスターとお二人にに挟まれて
 

clarinets.jpgこちらは、クラリネットの皆様。3曲とも大切な役割がありました。お疲れ様です!

matsubarakun.jpgこちらも親子の年の差?大阪大学で共演している松原君。彼がコンサートマスターデビューの年に
客演しました。就職して二つの楽団で現在共演しています。実はとってもデザインセンスが素晴らしくて、
アンサンブルフランの最近のチラシは彼のデザインです。

yamagatasan flute san.jpgフランつながりですが、アンサンブルフランのセカンドトップの山縣さん、こちらでもセカンドトップでした。そして今回メインのフルートのトップ!大きなソロを務めていらっしゃいました。お疲れ様でした!

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いつもご来場くださる「ぶうぶうず」生みの親の方から、こんな素敵な小さな小さな仲間をいただきました!
すべて手作りです!すごい 我が家はどんどんにぎやかになる! ありがとうございました!!!
 

あいにくの雨でしたが、本当に多くのご来場、感激です。
もっとあのホールにいたかった・・・というのが本音ですが、次の機会を楽しみに。
あのホールは幼いころからの自分にとっての殿堂でありました。大切な場所ですね。
ソニーフィルの皆さん、ありがとうございました。次の大曲、がんばってください!

さて、この先はアイノラ響まで公演はありません

準備が山ほど待っています。
北欧系に集中する日々となります。

さきほど、N響アワーでは素晴らしきマエストロの姿がありました。
オーケストラも魅力的な音でした。
番組が始まった1980年4月、音大の入学の年です。
走馬灯のように様々なことが浮かんでしまいました・・・。
いつの間にかそれだけの時間が流れています。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだまだたどり着きません、目指すところへ・・・
ただ歩むのみです。

 

 

 

 

 

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 新田先生
    こんばんは。
    私は昨年12月に初めてアイノラ響の見学に訪れました者です。
    17日のソニーフィルのコンサートを拝聴させていただき、とても素晴らしい響きで感動しました!!
    アンコールでは、先生が大切にされているシベリウスの曲を聴くことができ、
    シベリウスファンにとってはサプライズで、涙がこぼれました。
    アイノラの定期演奏会まであと一ヶ月となりましたね。素敵な曲が揃っていて、私も今からとても楽しみです。コンサートの大成功をお祈り致します♬
    そして当日が晴れますように!

  • >buttercupさん
    コメントありがとうございました。返信が遅くなってしまいました。
    ご来場ありがとうございます。お楽しみいただけてうれしいです。
    アイノラ響もリハーサルを積んで頑張っています。シベリウスの美しい作品が並んでいます。仕上げを頑張ります。ご来場お待ちします。ありがとうございます。

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