kiotosta tokioon ja takaisin tokiosta

京都を朝発ち、お昼過ぎの日立フィルリハーサルに向かいました。
なかなか暑い日でありましたね。

東京行きの車中はロシアプログラムのスコア達と。
メンデルスゾーンの世界からショスタコーヴィチの世界への移行は、しっかりとした切り替えが必要・・・・

来週の本番を前にして、どんどん日立フィルらしい響きと技とたくましさが出てきましたね。
ハープも入り、リャードフの響きが出来上がりつつあります。あとはホールトーンとのアンサンブルですね。

ハチャトリアンは、理性的なこのオーケストラがどこまで変身するかがカギかもしれませぬ。
皆さん日々お仕事では頭脳派であり、精密であり、事務処理にもたけ・・・そのような面でたくさんの仕事をされている皆さんだと思うのですが、すべてをかなぐり捨てて・・・・・

そしてショスタコーヴィチ、しつこいほどスコアのテンポ指定にこだわってリハーサルを積んできた効果が、
出てきていると思います。忍耐だったと思いますが、ありがとうございます!!
この曲は決して格好良い曲ではないと私は思っています。その部分が聞こえてくればこの忍耐の意味があるかな。楽しみになってきました。

リハーサルの後は、今回急遽エキストラを頼んだ、元教え子の純子さんとイタリアンへ。
新幹線乗車前のお食事にお付き合いいただきました。ありがとう!

京都への戻りは、再びメンデルスゾーンの世界へ身体をリセット・・・・・

宿のアメニティに置かれていた「バブ」を使ってしっかり身体を休めました。
さすがに節々ガタガタし始めていました・・・・・(^^ゞ

さて、明日は若者たちとのステージです!

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