Gratulerer bursdag! Happy Birthday to Edvard Grieg!

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Edvard Grieg (1843-1907) ノルウェーが生んだ“美しい作曲家”。
もちろん大作曲家なのですが、その作品、お人柄、人生の道・・・いずれも美しく優しい作曲家。
そんな修飾語を自分はつけたい人です。
6月15日が誕生日。ふたご座だ。(相性グッド!)

今年は11月に「十字軍シグール」の組曲を演奏します。実際の演奏は学生時代に中央大学のオーケストラに団友で参加していたころ、当時の師匠のタクトのもとで演奏して以来かもしれない。
没年がシベリウスと同様に7がつくので、時々メモリアルイヤーが重なりますね。
北欧の両巨匠の記念年が重なると、何かと忙しくなりますが・・・・
2013年がグリーグ生誕170年、2015年がシベリウス生誕150年、近々はこのようなメモリアルイヤーであります。

このお二人とも愛妻家でしたが、そのスタイルは少々異なっていますね。
グリーグの奥様ニーナさんは演奏のパートナーでもありました。
ソプラノ歌手であったニーナさんのために、多くの歌曲を書いたグリーグです。
そのあたりはシューマンとクララの関係とリンクするところがあります。

シベリウスは作曲に関しては孤独と静寂の環境を大切にした人、
奥様も子供たちも遠ざけて静けさを求めて作品を生んでゆきました。
でもちゃんと奥様へのKiitosは忘れなかった人だと思いますよ。
その証拠の作品が、先日ヘルシンキから届いた未出版の1曲。Rakkaalle Ainolle という連弾曲です。
表紙だけちょっとご紹介・・・・・
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ますます・・・10月31日をお楽しみに~!(^^ゞ

<(_ _)>

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