Izumi Tateno piano recital 2010 Fifty Years as a pianist

本日は日本シベリウス協会会長である、舘野泉氏のリサイタル。
タイトルのとおり、演奏活動50周年記念の年、全国4か所で同じプログラムのリサイタルが開催されています。
すでに札幌、福岡が終了、本日は東京オペラシティコンサートホールにて、そして来年に大阪いずみホールで2月6日に開催されるとのことです。

本日の曲目は

間宮芳生 風のしるし・オッフェルトリウム(2004年に舘野氏に献呈)
末吉保雄 四重奏曲「アイヌ断章」~左手ピアノ、フルート、コントラバス、打楽器のために~ 世界初演
Coba   記憶樹(2008年に舘野氏に献呈)
吉松隆  組曲「優しき玩具たち」~左手ピアノ、クラリネット、トランペット、ヴァイオリン、チェロのために~世界初演

この4曲でした。
2曲の室内アンサンブル作品は「左手の文庫」助成作品として委嘱されたもの。世界初演でした。
他の2曲は私も以前拝聴しています。

作品は手がけるほどに姿はどんどん変わるもの、間宮作品、Coba作品は明らかに以前拝聴したものとは
別の姿になっていたなと感じました。舘野会長御自身の作品になってきているという感触。

そして本邦初演(札幌、福岡ではすでに演奏されていますが)の二つの作品、
作曲者の様々な工夫に興味深かったです。
そして吉松氏の作品は、もしかすると弦楽合奏と管楽器という編成もありうるのではと感じました。
クラリネットは浜中浩一氏、トランペットは北村源三氏という舘野会長と芸大の同級生でいらっしゃる皆さんの共演というのも注目でしょうね。こんなことを申し上げては失礼ですが、本当にお元気です。先生方。
N響のひな壇の上のお姿が少し思い起こされました。

皆さんそれぞれ演奏生活50年なのです。これは本当に素晴らしいことですね。
息の長い、そして内容の豊富な、たくましい活動の継続・・・・
気力体力です。
おめでとうございます!

yuri and janne.jpg
kyoko and jannne.jpg

そしてこちら、ご子息のヤンネ舘野さん、例の「名曲探偵アマデウス シベリウス交響曲第2番」ではご登場頂きました。演奏姿をご覧になった方も多いと思います。山形交響楽団のセカンドヴァイオリン首席奏者ですが、とにかく忙しく全国を、そしてフィンランドと日本を行き来しています。そのあたりはお父上の血をひいていますねと思います。
本日のアンサンブルのヴァイオリンを弾いていました。久しぶりに会いました。

そして今年ラハティから日本に帰国なさった恭子さんも一緒に!
昨日も実は恭子さんとは御一緒していました。これからぜひフィンランド~日本をつなぐ橋のお一人として
活躍なさると思います。

本日は美智子皇后御臨席でした。
私と母の座席は同じ列だったのでお姿は拝見できましたが、警備と大使館、皇室関係者の方々に囲まれていらっしゃいました。お隣には舘野会長の奥様でした。
12日(金)のNHKあさいちに、舘野会長御出演とのことです。きっと本日の様子は写ることでしょう。

skytree2.jpg
本日はとっても天気が良かった東京・・・・
総武線から見えますよ、これが。

skytree1.jpg

スカイツリーです。新小岩~錦糸町間は最近カメラを構えてしまいます。
母校の高校の近所は、すっかり名所になってしまいました。

さて明日は母校大学、久しぶりの授業です。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 浜中さん!北村さん!懐かしいお名前です
    我々が学生時代から社会人になった頃にN響のバリバリのプレーヤーでした
    北村さんは我々を指導して下さった故中山先生の秘蔵子でした。当時はホルンの千葉馨さんもいらして、中山先生の関係で私が大学2年生の時にモーツアルトの3番コンチェルトを吹いていただきカデンツで応援歌「若き血」をフィーチャーして下さいました
    次回マイオケの定演で伊福部さんの交響譚詩を演奏しますが、事前にその演奏映像が配布され、その中で指揮が外山雄三さんで浜中、北村、霧生さんの姿を見ましたし、最近ご縁のある徳永さんがコンマスでした
    昔話ばかりでゴメンナサイ

  • >オケ・ロージンさん
    私にとっても懐かしいお名前がたくさん・・・
    でも懐かしいお話はたくさんして、たくさん残したほうが良いと思っています。自然に未来へ運んでくれます。風に運ばれる種のように。
    きっと未来で何かが咲くでしょう・・・。

コメントする

目次
閉じる