Sibelius Festivalはじまる

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G.Pを拝聴して部屋に戻ってきました。本日の演奏会はYLE1にて生放送されます。
もし今夜、夜更かしを決めていらっしゃる方がいましたら、そのお供にこの番組を・・・・
19時開演なので日本時間で午前1時スタートです。
コンサートの詳細はこちらのラハティ響のサイトをどうぞ・・・
 

テンペスト・・・・嵐の序曲からスタートしない管弦楽組曲は、「聴きやすい」構成になっていますね。
サラステ氏のもつ独特の大きなうねりと流れが生きる作品かもしれません。

2つのセレナーデと6つのユモレスクは、とにかくソリストの美しい音に注目してください。
正直のところホールではあと2,3割響きが大きいと良いな・・・と感じているのですが、繊細な表情がとても丁寧に演奏されていると思います。

交響曲第5番は14型に編成を大きくしているラハティ響の変化と、サラステ氏のアプローチに注目ですね。
素朴さと素材そのままという美しさを育んできたラハティ響の歴史から、他国のオーケストラで多くの語法を獲得してきたサラステ氏のシベリウス視点に基づく演奏に変化していることが、きっと音から充分に聞き取れると思います。

ずいぶん気温が上がってきました。ぽかぽか・・・といういつものシベリウス音楽祭の空気です。
本当に不思議なもので、雨が降らない・・・・ジンクスになりつつあります。

では音楽祭の成功を祈って・・・。行ってきます。

素晴らしい秋のはじめの澄んだ空気の中、音楽祭初日が終わりました。
テンペストの流れが一段と良くなりました。
ヴァイオリンのソリストは、2005年のシベリウスコンクールの優勝者だったのですね。
バレリーナを思わせる姿で登場しましたが、繊細に華麗に奏でていました。でもやっぱりホールではもう少し音がほしいな・・・・非常に技があるし音楽性も素晴らしく、何より音が美しく音程が見事。だから逆にもどかしく感じることが多かったです。
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休憩時間はこのような風景を見られます。
ホールの外に出ると、湖は夕暮れを待つひととき・・・・・

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無風状態だったので湖面が本当に鏡のようでした。
 

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関西からやってきました!フルートとヴァイオリンのお二人。
相愛大学の元教え子です。
この澄み切った空気を早速堪能したようです。
そしてシベリウスホールの見事な響き、ラハティ響の響きなども。
音楽祭全部きいてくださいます!

交響曲第5番はスケールの大きな演奏になっていました。リハーサルよりも緻密さは増し、
且つ見通しの良い大きな流れをサラステ氏は作ることに集中していました。暗譜です。
客席も湧いていました。

本日はアンコールなし。

ロビーで引きあげてくるメンバーの皆さんと少し会話を・・・
アンサンブルイリスでお世話になっていた、第3コンサートマスターのペトリ・カスケラさんとしばしお話。
これまでと異なるタイプの演奏になっていることについて、意見交換です。
ペトリさんの真面目さと限りない美音が私は非常に好きなのですが、彼らしいオーケストラへの取り組みを語ってくれました。明日も続きます。皆さん足早に引き上げます。

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フルートの恵理子さんともお二人お話ができました。PIPERS8月号に恵理子さんの記事が大きく取り上げられています。お二人でその雑誌を持ってきてくださいました!どうもありがとう!!
 

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終演後、我が家で少し寛いでいただきました。明日はアイノラの里へ行くそうです。
 

さて音楽祭二日目は第6番、第7番の交響曲・・・・

おやすみなさい!

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