一夜明けて冬戻り・・・・

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昨日の暖かさはどこへいった・・・・・
レンミンカイネンよ、冬を呼んできたか・・・・

情けないことに先週は体調はどんどんおかしくなっていって、ついに声が枯れて出ないありさま。
指揮官は絶対元気で!というのは常々思うのです。
39度くらいでリハーサルをしていた経験はありますが、声がでないのはてきめんにわかってしまうので、
情けなく申し訳なかった(>_<)

特に寝込むこともなかったのですが、様々な症状が入れ替わり立ち替わり、
一体なんなのでしょう。
今週は次の仕事のリハーサルがあり、絶対に声を使うので即効で治さなくてはリハーサルにならない。

昨日はこれまでいろいろな御縁のあるお客様がたくさんお越しくださったのですが、その中で・・・

クッレルヴォ公演でお世話になった言語学者の小泉保先生は昨年末天国へ旅立たれました。
本当に残念です。このレンミンカイネンもぜひお聴きいただきたかった。
実は昨日奥様がご来場くださいました。そしてオーケストラに先生の御本を頂戴しました。
本当にありがとうございました。我々の演奏を奥様も喜んでくださいましてほっとしています。

そのクッレルヴォと第2回目の演奏会で共演のバリトン歌手大久保さんもご来場くださいました。
ありがとうございます!実は来年一つ共演があります。後日ご報告を・・
その公演で共演する素敵な女優の方もご来場くださいました。ありがとうございました!

シベリウス協会、北欧文化協会、フィンランド協会など日ごろお世話になっている皆様もご来場いただきました。本当にありがとうございました。

同級生、後輩、懐かしい皆様、などなど
春のひと時を我々のコンサートにお出かけくださったこと、心よりお礼申し上げます。

やはり明らかに年々「時」ということを意識しています。
出会う人、共演するメンバー、そして手がける作品たち、
すべてに一期一会を深く感じます。この瞬間を手放してはいけない、このひとときを大事にという想い。
その積み重ねに尽きると感じます。

時代のためでしょうか、
世界の思いがけない騒乱、事故のニュースのためでしょうか、
明らかにカオスのこの日本の空気でしょうか、

まるで世紀末のような時代の空気の動きをひしひし感じるのです。
それを作品として残す人、演奏する人、聴く人、それについて語る人、
すべてのことが大切で、必要であろうと思います。
生きる柱~衣食住のどれにも当てはまらない活動をしている自分、
でもきっと命もつものはみんな、何かを奏でています。
「~~のため」ではなく、命がそうさせるもの・・・。

人の作品を演奏する仕事の自分は、本当に多くの命と関わりを持っているのだと思います。
それはとてもありがたく嬉しくもったいなく素晴らしいことだと思います。
だから共演者と作り上げて誰かに届けるところまで、できるだけ丁寧に作ってゆきたい。
牛歩の自分の活動です。

呑気なこと言っている暇はないのですが、
これから今月2つの演奏会のために合計34曲の作品たちと新しく向き合う4月。
小品が多いのですがそれが大変ですよ。
だって、皆さんそれぞれに「おしゃべり」しているのです。

聖徳太子ではない自分ですよ。それぞれの話をきいて、気持ちをきいて、時には相談にのったり
あるいは喧嘩をしたり?譜読みって、そういうことなんですよね。
作曲者の国籍が違うとそれぞれの言葉を理解しないと駄目・・・。
だからフランス語の作品はもっとも緊張します。苦手です。

ということで名残惜しいのですが、しばらくレンミンカイネンのことは忘れて別の国を旅します。
さらばレンミンカイネン!(^O^)/

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