Lahti 2014 2014 9/08 森と湖の詩日記(新田ユリ) 2014-09-082020-04-21 日曜日は、マルヤッタさん、チェリさんにお招きいただきました。バルコニーを新しく作ったということで、お披露目! 午前の素敵なティータイムでした。後方に、少し形をかえたオスモさんもいます。 今回ずっと一緒に聞いていた若手指揮者のお二人、お弟子様は3度目の音楽祭、木下さんは初めて。皆さんじっくり楽しんでシベリウスの世界にどっぷりつかりました。 今年はフィンランドのリンゴが豊作だとききました。チェリさんのお宅の庭にもリンゴの木が何本か植えられています。みな、しっかり実をつけていました。よい香り! 日曜日はお弟子様帰国、空港に行きました。実は、どうしても空港で探さなくてはいけないものがあり・・・ 到着した時、私は大きな忘れ物をヘルシンキ空港にしました。皆さんへのお土産をまとめた袋をFinnairの箱に入れて預かってもらったのです。しかし、ヘルシンキ空港のターンテーブルから受け取ることをまったく失念!気が付いてから、何度も担当部署に電話を入れたのですが、繋がっても「見つかったら電話する」のまま、連絡なく、その後は話し中ばかりでつながらず・・・・らちが明かないので直接来ました。 ありました! どうやって受け取るか!を今回しっかり学習しました。次回忘れても大丈夫!((^_^;)) アライヴァルサービスのコーナーでは、ロストの時だけお世話になると思っていましたが、忘れ物でも対応してくださいました。並んでいた皆さん、それぞれ事情がありそうでした。 さて、この箱の中身は・・・・・お土産なのです。3月にカプリースキッズとフィンランド公演を持った時、マルヤッタさんに大変にお世話になり、(大変なご迷惑をおかけしたと言った方が良いか・・・)その時のお礼も含め、また御嬢さん息子さんたちにも、日本の面白いグッズを探していたので・・・・どうしても見つけたかった。良かった! そして、そのお土産をお渡しし、今年の滞在のお礼の夕飯を我が家で。 本当にお子さんたち大きくなった!こちらに2006年の時の二人の姿があります。自分は年を取っているわけだと、改めて思いますね 長女のエンマちゃんは、今年春高校を卒業しました。長男のアラリク君は高校に入ったところ。二人の未来が楽しみ! これで今年のラハティ滞在は終わり。明日は出発前に郵便局から荷物を出します。およそ10キロあった楽譜の山、帰りは少し身軽になります。 フィンランドも月がしっかりみえていた今晩。 今年はほぼ音楽祭期間のみの滞在で、短期バージョン。プログラム内容も非常に興味深く、考えることも多く、短期集中講座を受けたような気持ち。 帰国してすぐに大学の授業は吹奏楽、そして週末は10月公演にむけてリハーサル山場。現実と向き合い闘い、楽しく渡り合う日々が待っています。 森と湖の詩日記(新田ユリ) よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! シベリウス音楽祭2014 Hei hei Suomi 関連記事 2023年度始動 2023-04-03 FMQ寄稿 2023-03-31 友好音楽祭オーケストラは続く 2023-03-21 オーケストラ”未来”終演 2023-03-21 愛知県立芸術大学ウィンドオーケストラ 2023-03-17 筑豊フィルハーモニー管弦楽団第8回定期演奏会終演 2022-10-11 Memory of 2013 2022-09-30 J.Sibelius Sym.6への試み 2022-07-20 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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