別れと再会

朝は、親類の葬儀。
父の姉のご主人、伯父が92歳で天に召された。
私が生まれたころにはすでに会社を立ち上げられ、世界を相手に仕事をされていた。
海外のお写真は、見せていただくのが本当に楽しみで いろいろと広い世界を感じることの多いお宅だった。
パワフルで破天荒な伯父は、きっと天国でも忙しくブランデーを片手に飛び回っているように思う。
大変お世話になりました。ありがとうございました。ご冥福を祈ります。

午後は大学の授業、
今年の1,2年生は淀先生と私と二人体制で授業をすすめています。
基礎力を磨くことが第一の学年。その点でこちらもある種の厳しさを必要とします。
彼らはプロ予備軍です。どんな方向に行こうとも 音大を卒業という経歴は一生抱えて生きてゆくことでしょう。
卒業させるというのは、大学側も責任を持つこと。4年間何を学んだか、学べなかったか・・・

夜は、22年ぶりの再会となった、某合唱団とミーティング。
まもなく正式決定となりますが、来年の公演で共演をお願いしました。

22年ぶりの歌声は懐かしく、そしてさらに進化して 来年が楽しみになりました。
 

musashinochor.jpg

また詳細を後日お知らせしますが、この合唱団とのご縁から、いろいろなことを学び、
また素晴らしい公演での合唱指揮のお役目もいただいています。
マエストロの皆さんの傍で体験した貴重な時間、あの頃の空気が一気によみがえってくるようなひと時でした。
ありがとうございます。

来年を楽しみに・・・

 

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