Marraskuu (11月)

respighi and rheinberger.jpg

11月に入りました。2012年もあと2か月。自分はここからコンサートが続いてゆきます。

生まれ月の10月は元気!が毎年のことだったのですが、今年はなぜか調子が悪い状態が続きました。

今年初顔合わせになる、札幌大谷大学の皆さんとの定期演奏会が今月末に待っています。
自分にとって新しい分野である、女声合唱・混声合唱の作品もプログラムに入ります。

レスピーギのこの作品、降誕祭のラウダ、はとても美しい作品。テキストを知らなくとも作品の背景が聞こえてくる音の描き方を感じます。
ラインベルガ―の作品も今回初めて出会いました。ガブリエル・ラインベルガーは1839年~1901年の時代に生きています。

このほかにピアノ協奏曲、オーケストラだけの序曲と、先日打ち合わせをしたハーリ・ヤーノシュ組曲。
来週初リハーサルにでかけます。

20年前の自分の姿を見ているようだった昨日までのコンクール審査見学、
いろいろな想いを持ちましたが、指揮コンクールの難しさというものも客観的に感じています。
今週末に結果が出ますね。若い皆さんの集中力とエネルギーがまぶしいばかりです。

あのステージから20年後の自分、かなりのカオスになっていることを今年は痛感しています。
2年後に頂いた仕事の打ち合わせもありましたが、短期長期的な生き方設計も視野に入れて
目の前の仕事に全力で向かわないと・・・・

 

友の会の皆様には、しばらく会報など滞ってしまい申し訳ないです。
演奏会のお知らせはなんとか近日発送したいと思います。
今少しお時間ください。

11月・・・寒さが増してきました。

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