音は楽しい


今日はこちらのリハーサル。公演は2月ですが、リハーサルはあと残り少ない・・・・
マーラー
ラウタヴァーラ
ストラヴィンスキー
と、リハーサルを進めていて

うむ、なんと多彩なプログラム!と、改めて実感。
それは音を出すメンバーにとって 1曲ごとへの集中力を強く要求するプログラム。
神経戦となるでしょう・・・・。

素晴らしい力を持つメンバーの皆さんです。
その音を出す人が気持ちよく集中して演奏できる空間と時間を作ってゆくのも、指揮者の責任。
素晴らしい作品は、自然に流れだす道が隠れている。
それが見えやすくわかりやすい作品だけではない。
その道を明らかにするのは、指揮者の最大の役目ではないかな・・・。
今日の反省でした<(_ _)>

それにしても素晴らしい作品たちだ。
来週はハープをお迎えしての初リハーサル。とても楽しみにしている。
ラウタヴァーラはもちろん日本で初めて音が出る。
マーラーは・・・・・これを演奏できることに深い感謝を持って・・・

ストラヴィンスキーも精密な楽譜がメンバーの皆さんの力で、徐々に明確に見えるようになってきた。
アンサンブルフランならではの厳しく、楽しい、しかし厳しい時間のリハーサル。
来週も続く・・・。

手元の500色色鉛筆もそろそろ最終回に近づいている。500色並ぶ日が近い。
少なくとも、音の500色を聞いていただけるコンサートにしたい。

さて
火曜日は、また音を出す人になります。
まだお席に少し余裕があります。
北欧の歌曲を聞いてみたいと思われた皆様、ぜひお越しくださいませ。
大久保さんの楽しいお話も入ります!

そうだ、
今日街で見かけた目が点の光景・・・

千葉駅そばの大通り、その歩道に二人の若い女性が寒空の中地べたにぺたんと座っておしゃべりしていた。まるでワンちゃんがじゃれあうように。

 

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