4回目の共演となったスプリングハーモニーコンサート、晴天の爽やかな盛岡の日曜日、終了しました。
昨日もホール練習、この盛岡市民文化ホール大ホールはとても良い響きの会場です。
忙しい音符や細かなパッセージも多い今回のプログラム。
聞こえ方、聴き方を確認しながらのリハーサル。若い人はどうしても呼吸が速い。
本番落ち着いてお互い聴きあえるでしょうか・・・・。
幼稚園から小学校の初めのグループは、いつも本番での強みを見せてくれます。
本番になると音程もよくなり集中した良い響きが出てきます。音楽は気持ちですな
パリーのイギリス組曲(抜粋)を演奏した小学校高学年からのグループ、
今年は少し大人っぽい作品に果敢に挑戦!
英国紳士や英国の田園風景が出てきたかな?
そして大きな編成の小学校高学年から高校生のグループ、
芥川也寸志「弦楽のための3楽章」は、リズムも歌も魅力的な作品。
その勢いのある作品の罠に本番少しはまってしまったかな・・・・。
でもなかなか立派な音と表情の変化を奏でてくれました。
ハチャトリアンの「仮面舞踏会」は、有名なワルツから始まり3曲演奏。
ワルツはお客様もよくご存じ!ということが背中から感じました。
ロマンスはトランペット・クラリネット・オーボエのソロの活躍。
今回管楽器は公募の高校生が中心。
皆さん非常に積極的でそして前向きにそれぞれ努力しながら本番を迎えました。
最近の中学生、高校生の管楽器はとても良い音の生徒が増えていると感じています。
きちんとした基礎を身につけて、管楽器本来の響きを奏でている生徒が昔より多いと思っています。
本日も大活躍でした。
弦楽器の皆さんも、この曲の「暗さ」「重さ」「人生の難しさ」をそれぞれに考えて、
本番は本当に素敵な響きを奏でてくれました!
盛岡出身でドイツで学んだトランペットの佐々木先生、国立音大出身のフルート藤岡先生、打楽器の板垣先生の皆様には、お世話になりました!各セクションを鍛えていただきました。またチェロに関しては仙台フィルの八島さんに大変お世話になりました。多くの関係者の皆様に深く感謝です!!!
本番終了後、ロビーに集合、いつものジュースで乾杯!
出演者と記念撮影!皆さん本当にお疲れ様。ありがとう!
ご指導の先生方。およそ半年の間、このコンサート目指して練習の積み重ねです。
お疲れさまでした。
さて、急に「ぶぅ」が増えました。
大阪から戻ると一匹郵便で届いていました。
そして盛岡では一人の先生、そして生徒さんから「ぶぅ」の贈り物を頂きました!
しあわせを呼ぶ「幸福のぶた」というメッセージとともに・・・
本当に穏やかで落ち着くぶぅさんですよ。
こちらも
愛きょうのあるお顔、一緒に千葉に到着!
皆さん本当にありがとうございます<(_ _)>
私=ぶぅという公式がどうやら定着してきたようで、全国のぶぅさんが順に我が家に・・・・
嬉しいことです!有難いことです!
高校時代「ぶーじょ」と呼ばれていたぶぅ指揮者。
幸福のぶたのメッセージにこう載っていました
「あるところにいつも空を飛ぶことを夢見ているぶたさんがいました」
・・・・・わたしじゃん
このお話は
夢や幸せも強く思い続ければきっとかなうでしょう・・・!としめくくっています。
まだちゃんと飛べないぶう指揮者ですが、この子たちに見守られながら、
これからもがんばり続けます。
本日出演の皆さん、また次のステージまでそれぞれのステップアップをがんばってくださいね!
元気で過ごしてください。どうもありがとう!
コメント
コメント一覧 (2件)
今年も大変お世話になりました。我々も課題が沢山あり反省です。今後とも宜しくご指導下さい。
>Saori様
コメントありがとうございました。
こちらこそいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
また生徒さん達の笑顔が見られたら・・・と思います。
どうぞお元気で!