ご来場お待ちします!!

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気温の差が激しく変わる日々です。心身落ち着かない状態ですね・・・・
さて、3月31日、2012年度最後の日に、シベリウス協会の公演があります。
この日は都内でも大きなイベントが多いようです。オーケストラ関係の楽しい催しも目白押しです。

そんな中、少し地味ながら興味深い公演です!
シベリウスが多くの室内楽作品を残していることは、あまり知られていません。
取り上げられるのは、作品56の「Voces Intimae」が圧倒的に多く、あとの作品はまだまだ未知と言ってもよいかもしれません。
日本シベリウス協会では、その道の専門家が熟慮の上構成されたプログラムを持って、この3月と12月の2度にわけ、合計3回の演奏会で室内楽の全容をお届けします。

3月の公演は3部構成。詳細はこちらのページをご覧ください。

第1部は、3つの音楽大学から推薦された学生のクァルテットです。若々しくしかし作品にしっかり向き合った演奏を聞かせてくれます!

第2部は協会所属のピアニスト、ヴァイオリニストによる演奏。シベリウスを長年研究、演奏している皆さんです。

第3部にはゲストのクァルテットをお迎えします。もっとも有名なVoces Intimaeを演奏していただきます。
そして、アイノラ響で度々お届けしているアンダンテ・フェスティーヴォの原曲である、クァルテット版も演奏されます。

3部構成ですが、1枚のチケットですべてお聴きいただけます!
まだお求めでない方は、ぜひこちらのウェブサイトからもお申し込みください。
ご連絡お待ちしています。

シベリウスの管弦楽作品につながる「何か」を聞き取ることができる作品たちです。
すみだトリフォニーホール、錦糸町は自分にとって古巣の場所ですが、
今や、スカイツリーの傍!としても有名なところになっています。錦糸町駅からホールまでの道々、
スカイツリーが見え隠れします。下町情緒とあわせて、お楽しみください!

ホールを通り過ぎてまっすぐ進むと、そこにはフィンランドのかわいい有名人たちがいる場所、

Peikko こちらへも足を延ばしていただくと面白いつながりがあるかも・・・・・・

ぜひ日曜日は錦糸町へ!!

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