今日は久しぶりのアンサンブルフランのリハーサル。
リハーサル場所の庭にあった落し物・・・・
美しいグラデーション。ハーモニーの移ろいに似た変化・・・・
ラウタヴァーラを音出しした。ハープとの合わせは年末に。
なかなか神秘的、荘厳かつ懐かしく、そして時々恐ろしげな響き。
ラウタヴァーラ色満載の作品。ソロ合わせがとても楽しみになってきています。
その前にオーケストラサウンドを作り上げなくては。
そしてストラヴィンスキーも。
アポロの舞踊は全部を見たことはないのですが、自分の場合やはり音からその動きを想像するのが楽しい。
踊り手の筋肉の精密な動きから音の情緒がわき出す様子、それが舞踊の舞台ですが、その逆を音だけで行うこと、そこにこのような作品を演奏会で手がける意味がある。演奏者はストラヴィンスキーが意図した音が示す動きをお客様がイメージできるように、時にはソロのダンサーとして、時には群舞として 音ですべてを表現する。初めて手がけるので自分の中にはとても心配があったのですが、どんどんこの作品の魅力にはまっています。
さて今週もちょっと立て込んでいます。京都との往復を二回・・・。
授業もあります、委員会もあります、その準備も、
まずは睡眠だ!
最近は完全に不足状態です。
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