名古屋市芸術賞奨励賞受賞のお知らせ

 2017年が始まりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

このたび、新田ユリが常任指揮者を務める 一般社団法人愛知室内オーケストラが、
名古屋市芸術賞の奨励賞を受賞いたしました。

詳細はこちらのページをご覧ください。

授賞にあたり、当団のご紹介を下記のようにいただきました。

 

平成 14(2002)年、愛知県立芸術大学出身の若手奏者により「愛知室内合奏団」を結成。平成 16(2004) 
年には名称を「愛知室内オーケストラ」に改称し活動の充実を図る。主催公演では、平成 17(2005)年
から定期演奏会を始め親子向けのファミリーコンサートを毎年開催。楽団員自らが企画・演出をする
音楽物語等趣向を凝らした内容が定評となる。また、ワークショップとコンサートを 1 日がかりで行
うイベントに多数出演し、毎回好評を博しているほか、学校公演、小編成での室内楽コンサート、合
唱団との共演、オペラ、ミュージカルの出演、イベント出演など多彩な公演を行っている。 
平成 22(2010)年に CD「モーツァルト~クラリネット協奏曲」(指揮・クラリネット:磯部周平、管
弦楽:愛知室内オーケストラ)をマイスターミュージック社より全国発売し雑誌「レコード芸術」に
取り上げられる。平成 23(2011)年に一般社団法人となり、平成 27(2015)年には新田ユリが常任指揮者
に就任。定期演奏会を年 2 回に増やし、プログラムには北欧音楽を積極的に取り入れるなど、知られ
ざる作品を数多く紹介。より緻密なアンサンブルの追求とともに北欧音楽の響きの探求にも力を注ぐ。
 
地域や青少年の音楽振興を目指した文化活動に尽力するほか、名古屋では珍しい独特のプログラム
がメディアにも取り上げられるなど、地域における芸術文化の振興と向上に貢献し、今後も活躍が機体される。
 
 
若い楽団に対して、未来への期待を込めた賞をいただくことができたこと、この上ない喜びです。
大きな励みとなります。関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
そして、何よりどのステージに対しても真摯に熱心に、そして温かな気持ちで取り組む素晴らしいメンバーの皆さんあっての活動であること、その演奏の結果を今後ますます多くの方にお聞きいただけますように強く願います。
今後とも、愛知室内オーケストラをどうぞよろしくお願いいたします。
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