今回のオリンピックでは君が代が何度も聞かれ嬉(うれ)しいことだ。このアテネを目指して技を磨き己(おのれ)を鍛えてきた選手たちが見事にその舞台で華を咲かせていることは何よりすばらしい。戦い方、戦う姿勢もずいぶん変わってきた。ストイックな頑張り方だけではなく、多くの応援を上手に味方につけられる逞(たくま)しさが眩(まぶ)しい限りだ。
音楽の世界でもオリンピックさながらの熱い闘いがある。アマチュア吹奏楽のコンクール。これは高校球児と同様に全国の地区予選を通過した団体が集って秋に全国大会が開かれる。その参加団体の数は膨大なものだ。例えば今年の東京都大会、中学校の参加数だけで380校あまり、私も昔参加したことのある神奈川県の吹奏楽では現在小学校から一般団体まであわせると650あまりの団体が吹奏楽連盟に加盟しコンクールに参加している。
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