名古屋市芸術賞奨励賞授賞式

 このたび平成28年度、名古屋市芸術賞奨励賞を愛知室内オーケストラが受賞いたしました。
その授賞式に出席してきました。

ACO愛知室内オーケストラは2002年の発足。愛知県立芸術大学の卒業生を中心として発足、ほぼ同世代の若手が手作りの手探りの活動を継続して、2015年から私が常任指揮者のお役目をいただきともに歩んでいます。

奨励賞は、これからの更なる発展を期待!というメッセージの込められた賞です。最近の活動に注目いただき、これから名古屋市の芸術活動に更なる貢献をという背中を押していただいた受賞です。若い楽団にとってこの上なく嬉しく光栄な受賞と思います。本当にありがとうございました。

名古屋市役所の本庁にあるホールで行われました。授賞式の一コマはこちらの愛知室内オーケストラ
Facebookページに掲載されています。ご覧くださいませ。

はじめて名古屋市役所に足を踏み入れました!素晴らしい建物です。歴史があります。戦火を免れた建築物。窓ガラスも昔ながらのモノで、微妙にゆがみもあり何とも言えない趣があります。豪華な大理石張りの部分もあれば、木造の扉、仕切り、調度品もあり、落ち着いた佇まい。きっとご不便な部分もあるのだと思いますが、このような建物はぜひ残してマイナーチェンジだけでそのまま・・・と、外部の者としては思ってしまいます。

式典では4つの部門にわけて順に表彰。
名古屋市芸術賞の部門は、名調子でおなじみの河村たかし市長から表彰状と目録を授与されました。
大賞には文芸(小説)の宗田理さん 
奨励賞は、音楽部門が我々愛知室内オーケストラ、伝統芸能部門が小唄の稲舟妙寿さん、
美術部門が大野左紀子さん

金城学院大学のグリークラブによるお祝いのコーラスから式典が始まりました。

河村市長のスピーチは、良く知られるようにユーモアに富んだものでした。愛知県、名古屋市の製造業の業績を語られ、その数値は軽く東京を超えるものであることもあらためてわかった次第。
 

名古屋市民芸術祭賞の受賞は
音楽部門が打楽器奏者の窪田健志さんの打楽器リサイタルvol.3「古からのリズム、そしてウタ」
窪田さんは名古屋フィルハーモニー交響楽団の首席打楽器奏者です。2015年の我々の定期演奏会の時も客演で出演いただきました。ニルセンのクラリネット協奏曲での素晴らしい演奏には深く感謝しております。

舞踊部門が 松岡怜子バレエ団公演「シンデレラ」70年の歴史を持つバレエ団とのこと。代表の方の立ち姿の美しさに皆で驚嘆していました!

そして名古屋市民芸術祭特別賞が
音楽部門<企画賞>小林史子ソプラノリサイタル「ヨーロッパの東の風vol.2」
演劇部門<奨励賞>空宙空地第5回公演
伝統芸能部門<精励賞>第15回狂言三の会公演

河村市長、また文化振興事業団の平野理事長とも少しだけお話をさせていただきました。
小さな所帯の我々が、何をできるのか、何をやろうとしているのか、見てくださっているお気持ちを感じました。
まだまだ模索中です。試行錯誤中です。大きな歴史あるオーケストラと同じことはできません。我々ができること、愛知室内オケだからこそできること、そしてお客様にそれを喜んでいただける内容に作り上げてゆくこと、それを引き続き精進してまいります。

これからもどうぞ愛知室内オーケストラの活動にご指導ご鞭撻賜りましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

オーケストラは来週、藤原歌劇団の名古屋公演でピットに入ります。今を時めく若手マエストロ山田和樹さんの指揮による「カルメン」です。山田さんは発足当初の愛知室内オケに何度も客演くださっていたそうです。オーケストラも再会を楽しみにしています。きっとたくさんの音楽の宝物をいただくことでしょう。グランドオペラのピットは経験の少ない愛知室内オケです。メンバーも準備にまい進しています。よろしくお願いします。

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[2017年2月 1日 11:20]

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