11日は杉並公会堂に872名のお客様ご来場いただきました。
本当にありがとうございました<(_ _)>
何と言いますか・・・・
この作品たちと離れるのはさみしいという気持ちです。
そして今回第7回のステージを共有したメンバーの皆さん、指導陣の皆さん、
裏方でサポートしてくださった皆さん、
すべての皆さんに深く感謝申し上げたい気持ちです
前日10日の夜もこのステージでリハーサル。ありがたいことです。
プロの演奏家のように、毎日ステージに乗っているわけではないアマチュアオーケストラ。
音を出す環境によって、耳を良く使い自分の感覚をコントロールするということは簡単なことではない。
その時間が少しでも多いほうが良いアンサンブルを作れます。
杉並公会堂での定期演奏会もすでに4回目。杉並区のお客様も多くご来場頂いています。
編成は中型規模のアイノラ響。丁度良いサイズのホールです。
前日のステージリハーサルの効果で、当日午前中はメンバーも格段にアンサンブルが良くなりました。
集客予想数が今年は非常に高い数値が出ていたので、実はスタッフはドキドキしながらのステリハだったようです。最終的には9割に迫る勢いのお客様。メンバーも気合いが入るところです。
・・・・・・
「ラカスタヴァ」
男声合唱、混声合唱、そして今回の弦楽合奏と打楽器の編曲。
ラカスタヴァには複数の姿があります。どれも魅力ですが、自分にとってはやはり弦楽合奏が魅力。
ヴァイオリンソロ、チェロソロ、そして弦楽器の響きにそっと寄り添うティンパニ、大気のごとくの弦楽合奏の響き、それぞれが実に詩情豊かに奏でてくれました。名ソリストたちに拍手!Kiitos!
「レンミンカイネン by Merikanto」
日本初演のメリカント作曲のレンミンカイネン。
聞くとやるとは大違い!の典型的な曲です。格好良いです。様々な場面の展開も面白い。
忙しくカレヴァラに出てくるレンミンカイネンサイクルを描いている。
しかし・・・・
まあ、弦楽器は本当に大変だったのです。
細かく速いパッセージでも弦楽器の運指を理解している作曲家のものは練習すれば弾けます。
しかし・・・・
あいにくこの作品を作った当時のメリカントは少なくとも弦楽器への配慮は不足・・・
よってあの高速パッセージ克服はハードルが高かった!でもメンバーがんばりました!
何より、「管弦楽法の練習のために作った」という若いころの作品です。
レンミンカイネンの若い息吹が駆け回る音楽、時には憧れ、ため息、夢・・・
楽譜の間違えも多々。スコアとパート譜の違いも多々。スコア自体の間違えも多々。
各所メンバーの努力でそのような困難を克服しての本番でした。
私自身はオスカルの息子アーッレ・メリカントということがその美しい旋律から伺え、
かつ、1916年というフィンランドの独立宣言1年前にこの作風で書かれていることが面白いと思っています。
このあと、メリカントの作風は大きく変化します。
ほとんどのお客様が初めてこの曲を聴いてくださったわけです。
ご感想など頂けると嬉しいです!
「レンミンカイネン by Sibelius」
さて、交響曲の演奏を今年はストップして、この4曲からなる壮大なる交響組曲に取り組みましたアイノラ響。
9月には、ライヤ先生のお力をお借りして「レンミンカイネン」導入レクチャーを開催
その後ほぼ半年かけてゆっくりとリハーサルを積んできました。
結論から申し上げます
シベリウスの7曲の交響曲よりも、はるかに難しいです。
それはメンバーが実感しています。
でも、そんな難しい作品を味わい噛み砕き、長きにわかり取り組むに足る魅力がつまっていると実感しながらの日々だったと思います。そんな感性の集まりであるこのオーケストラだからこそ演奏できたと思っています。
1曲目、3曲目は日本でも数えるほどしか演奏されていません。
その理由は描かれている世界の独自性、そして構造とスタイルに実に独特な語法があること。
シベリウスの世界にもともと興味と愛情を持っているメンバーです。
その独特なところを解き明かすことにこそやりがいを持っている皆さん。
素晴らしい力の結集で成し遂げた本番でした。
完璧ではありません。
リハーサルは良かったのに、本番で・・・・!という様々な想いもあったと思います。
私自身も反省の山です。
完成度を上げてゆくのは次回への課題ですね。
それはこちらのリハーサル運びの課題でもあります。8回目への計画は頭の中で着々と・・・。
でも、今回はクッレルヴォに続き団結力のたまものという本番だったと思います。
大きなソロを見事に吹ききったコールアングレM氏、代表のO氏、木管リーダーのS氏、
出演はしていませんが、今回のコンサート受付全般取り仕切ってくださったS氏とF氏。
オーボエセクションの皆さんです。
本当にお疲れさまでした!Kiitos!
コンサートマスターI氏(別名、会長)と、インスペクターF氏。
この静かなるお二人が弦楽器声部の両外声を支えています。会長は時々はじけます。
文才もあります。でもおしゃべりは苦手かもしれない。楽器は雄弁です。
インスペクター氏は別名お父さんです。まさにオーケストラの父なる存在です。大いなるKiitosを!
クラリネットY氏、(別名王子)。今回は夜の王子なる名称でレセプションの司会を担当。
いろいろな心遣いで素敵な会を盛り上げてくれました。Kiitoksia! 
珍しく集合写真です。初めてかもしれない。レセプションは中華料理店貸切でした。
来年も良い笑顔で終われるように、がんばりましょう!よろしくお願いします。
たくさんのお客様、本当にありがとうございました。
今年も「Boubous」のお二人がご来場!いつもありがとうございます!!
来年のアイノラ響はいよいよ「2番」です。あまり気負って取り組むのも・・・と思いますが、
もっとも有名なシベリウスの交響曲をあえて先送りにしてきたので これはもう一致団結してやるしかないですね。
今年のアンコール曲であった「ペレアスとメリザンド」も組曲で取り組みます。
そしてついにトランペットセクションのOKが出て「序曲イ短調」にも取り組みます。
延々と続くトランペットセクションのソロコラール。お楽しみ頂けるよう精進します。
2011年4月3日をどうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アイノラ交響楽団演奏会 特に「レンミンカイネン組曲」について
成立、作風のバラバラなこの四曲の演奏は、全体の見通しが成否を握ります。バランス、とりわけテンポ運びが素晴らしかったですね。確かにこの曲の主人公はレンミンカイネンですが、シベリウスを忘れてしまっては困るのです。彼の意図が十分に伝わってくる、高水準の演奏会でした。
ところで皆さん、第八の「難破」と「レンミンカイネン」のサルベージ、関係あると思いませんか?
組曲「レミンカイネン」をまとめて生演奏で聴ける機会なんて、ほとんどないので、それだけでもワクワクなのに、これほど共感度の高い熱演が聴けるなんてまさに至福のひとときでした。
この曲を、一年間という時間をかけて、楽譜から仕込み熟成させ、芳醇な美酒に育て上げた新田先生とアイノラ響の皆さんは、なんという凄い人たちなんだろうという感動も胸を満たしました。きっとステージの上の皆さんも大きな達成感と深い満足を味わって報いられたに違いありません。
新田先生とアイノラ響を聴くためにわざわざ名古屋から出てきた知人に会いました。この方はシベリウスのみならず広く音楽の造詣が深い方ですが、2007年の「クッレルヴォ」の名演に大感激して以来、このコンビは「本物のシベリウス」を聴かせてくれると高い評価をして居られます。「今日も来た甲斐があった」とにこやかなお顔でした。
シニア応援団も久しぶりに全員顔揃えて「いい演奏だったね!」とご満悦でした。
いつもながら心を満たす名演を有り難うございました。
ハギワラ様
ご来場ありがとうございました。お久しぶりです。
そしてご感想またおほめの言葉ありがとうございました。
テンポ設定は演奏の大変さとあわせて最後まで悩んだところです。
でもシベリウスの考えたまま・・・を大前提に取り組みました。
最後の問題については、また改めて!
ありがとうございました。
>junsinさん
今回もご来場頂きましてありがとうございました。
また身に余るお言葉、オーケストラ共々有難く頂戴します。
時間をかけないととても仕上げられなかった作品です。
時間をかけた分だけ、メンバーの理解は深まりさらに力が発揮されたと思っています。様々な力のあるメンバーです。結集させ花開かせること、作品の魅力を描ききることだけに集中できる環境は嬉しいことです。
私自身素晴らしい機会を得られていることに毎回感謝しています。
皆様のご来場が励みです。本当にありがとうございました。
来年もがんばります。
ゆりぶうしゃん、すてきなステージありがとでしぃ〜♪
これからも、がんばてくだしゃい! ぶう介、ぶう太より
>ぶう介 ぶう太くん
どうもありがとう!メッセージうれしいです。
いつもきてくださって本当にありがとう!(^^)!
まよまよさんと、おともだちのみなさんにもよろしくおつたえくださいね!