淡交フィルハーモニー管弦楽団第46回定期演奏会終了

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自分の指揮者への階段第一歩の場所、出身高校都立両国高校OBオーケストラです。
当時都立高校は群制度だったので両国の属する61群には別に二つの高校があり、入試で合格してもどこへゆくかは神のみぞ知る・・・・制度でした。
自分はどこか「絶対に両国だ」と確信していた節があり・・・・発表の掲示にそれが合った時、「これでオーケストラに入れる!」と、喜んだのでした。どうも自分は両国高校は勉強の高校とは考えていなかったようです。
すみません・・・・(^^ゞ

ともかくティアラ江東という素晴らしい響きのホールの板の上に乗ってしまいました。
正直のところ昨日まで「どうなるのだ!」という鬼気迫る?状態であったことは心の内に秘めて、
爽やかな素晴らしい天気の中にこやかにリハーサルがはじまりました。
ホールも楽器であるということはいつも思っていますが、今日はさらにそう思いましたね。
ホールに助けられた面は多かったです。それをリハーサルで実感したので落ち着いて本番をめざしてさらに積み上げることができました。
tankou2.jpg基本的に卒業生のオーケストラですが、人数不足のパートなどもろもろ賛助の方々もお願いしています。
本当にありがとうございました。

2時開演、思ったより多くのお客様がお越しくださり、メンバーも気合いが入ったことと思います。
中学生から75歳まで!のメンバーによる3曲。北欧と東欧の音楽の旅。
なかなか難所も多く、ソリスティックな部分も多く大変な前半のプログラムでしたが、
このホールはシベリウスに合っています。
ソロパートの皆さんじっくりと取り組めたのではないでしょうか。
後半は東欧、前回の共演もドヴォルジャーク7番。7.8.9番の人気のドヴォルジャーク交響曲も自分は圧倒的に9番に接する機会が多いですが、次は7番です。8番は意外にタクトは持っていません。演奏する方は過去何度も。つまりヴァイオリンでの参加です。

今回ブライトコプフ新版で演奏。楽譜に少しミスもありますがこれまで慣れていた楽譜と異なる風景で自分も新鮮な気持ちで取り組みました。
よく知られている曲なのでお客様の耳も厳しく聞かれていたことと思います。
オーケストラ内部もいろいろな現象が発生しておりました・・・・
しかし、本日は正直のところ細部の正確さよりも優先させたいこと・・という想いを持って本番はオーケストラに向き合っていました。ですので厳しいお叱りはすべて私め指揮者に・・・・。
お客様の暖かな拍手とブラヴォーに心より感謝でした。

アンコールはグリーグの「ペールギュント」劇音楽全曲版より「婚礼の行進」をハルヴォルセンが編曲したもの。
とても魅力的な作品です。きっとどこかのオーケストラでもいつか演奏することになるでしょう・・・・どこかのオケ。(^^)v

そして最後は恒例でありますが、「校歌」です。
非常に格調高い詩と音楽の校歌。我々卒業生みんなが誇る名曲ではないかと思います。
オーケストラ版編曲は先輩であり作曲家であり何より淡交フィルをここまで継続させ育ててこられた鈴木行一さん。本日はお客様と一緒に歌い演奏させていただきました。皆さん斉唱ありがとうございました!


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ステージ裏で現役生と。彼ら若い力が今回とてもエネルギーとなり支えでありました。(精神的にも)



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レセプションであいさつする両国高校生と付属中学からの参加者。
これが実にたまげた!のですよ、皆さん!!!!

後輩たちがこんなに頼もしくたくましく優秀で素晴らしいとは・・・・・
それぞれのご挨拶は大人顔負けでしたよ。「人間のできがちがうのか!」と思うほど(自分がポンコツに感じました)
実にしっかりとしたご挨拶。特に中学生!!!!!!!
「君は社会人か」と思うほど完ぺき。自分のことも仲間のことも先輩のこともすべてのことに目を配った、素晴らしいお言葉!おばさんたまげたよ。

そう、彼らはもし私に子供がいたらきっとこの世代かな・・・という世代ですよ。
実感しますね、時というものを。そして自分の位置を。
逆に自分の後ろで大きな心で支えてくださっている多くの先輩方の存在とお力を感じたリハーサルから本日までの時間でした。

現役のオーケストラ部員は70名ほどもいるとか。今度はそちらの活動も少し見学させていただきますね。
ぜひ中学からの大きな川の流れを豊かなものにしてゆきたいですね。そんな想いも持ちました。

そして優秀な後輩たちに負けないように自分は襟を正してやはり「やるべきことをやる」人生を全うしなくてはと、
改めて思いました。この大いなる同窓生の歴史に深く感謝です。
sotugyousei.jpgこちらは少し上のお姉さんたち。以前彼女たちが現役のころ、一度指導に伺いましたよ。

そして感激の再会も!!
今年6月19日に自分の代、77回生の同期会が開催されますが、その幹事のMotomiさんと同じく同級生のMamoru君がご来場!ありがとうございました!卒業以来です。懐かしい(T_T)
6月は楽しみにしています。
卒業生の皆さん、以前もこちらに張りましたが、こちらのリンク先をご覧ください!

77dousousei.jpg

珍しく一次会で失礼して帰宅。何しろ宿題が山積みです。
今週の盛りだくさんの課題のために引っ越し疲れを本日で取るつもりです!
何しろ今日は寝坊した!リハーサルには間に合いましたが予定の時間をほぼ1時間寝過ごしたのです。
携帯のアラームを全く気がつかずおまけに携帯のスイッチまで切っていたという・・・・・

さあ一月もおしまいです。

本日のお客様、出演者の先輩後輩、エキストラの皆皆様、後援会の先輩方、本当にありがとうございました!
 

[2010年1月24日 21:20]

コメント(4)

お疲れ様でした。
ステキな音楽をありがとうございました。
感動してなかなか眠れません。

同窓会の件、記載してくださってありがとうございます。
こちらのNittaさんのページ、ワタシもリンクさせていただきますね。

 「ドヴォルザーク8番は新田先生に合った曲」との期待通り、メリハリのきいた、しかも幸福感に満ち、暖かい陽光と森林を吹き抜ける爽やかな緑の風のイメージでした。

 アマチュアの技倆をあれこれ言うのは野暮ですが、特にシベリウスでは新田先生も腕の振るいようがなかったのではないでしょうか。
 母校に錦を飾った、優れた先輩指揮者の指導を受ける折角の機会なんですから、後輩達はもう少し練習して頑張ってほしかったと思います。
 ただ、先輩を囲んでの集いが次世代の育成にどれだけ大きな効果をもたらすかが焦点だと考えれば、校歌斉唱に参加できない「よそ者」の聴衆がつべこべ言うべきではないかもしれませんね。失礼しました。
 

>motomiさん

ご来場、コメントありがとうございました。
お返事遅くなりました。懐かしいお顔が二つも並んで、本当に嬉しかったです。6月に向けて、盛り上げてまいりましょう!

>junsinさん

新年はじめのコンサート、ご来場ありがとうございました。
シベリウスは特殊な楽譜であるかもしれないと・・・今回改めて思いました。自分にとっては最もなじみのある楽譜ですが、必ずしも皆がそうではないのだと痛感しました。厳しいご意見謹んでお受けいたします。
今後また機会がありましたら、じっくり取り組みお客様にもお楽しみ頂けるよう磨いてまいります。

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森と湖の詩日記
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