第48回同立交歓演奏会終了

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昨日6月20日、京都コンサートホールにて第48回同立交歓演奏会が無事に終了!
総勢150名を超す若者の毎年恒例のステージでした。あらためて見るとすごいな・・・。
私は2005年以来です。その時演奏したブラームス交響曲第3番を今年は立教大学が池田さんの指揮のもと、聞かせてくださいました。

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立教大学のステージリハーサル。このコンサートホールも年々響きが変わってきましたね。
オープン間もないころ京響の仕事でステージに立ちましたが、あの時の響きとはまったく違います。

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合同演奏のステージはこのように一杯になります。弦楽器の響きが充実、豪華でうれしいです。
コンサートマスターのお二人、立教大学の猪瀬君と同志社大学の中野さん。タイプは異なるものの、二人ともしっかりとした音を持っている若者です。

18時開演。立教大学が両方の大学のカレッジソングを演奏して開演です。
ブラームスのシンフォニーは本番で非常に落ち着いた響きになっていましたね。
大きな流れの中でゆったりと語られていたように思いました。あいにく客席ではきけなかったのですが・・・。

同志社大学のほうが少しサイズは小さいオーケストラ。
今回のドヴォルジャーク7番はブラームスの3番と深いつながりがあります。
そしてドヴォルジャークの後期の交響曲の中でも、少し特異な作品かもしれない。
そのあたりはお弟子様にいろいろ力を借りましたが、今回さまざまな資料やチェコのマエストロの考え、
過去の演奏記録、楽譜など様々検討のうえ、楽譜に手を入れました。

その点には賛否両論いただきましたが、私自身今回の試みは現時点での結論であり、
おそらく次回この作品の演奏のときにはもう一度見直すことになるでしょう。

楽譜の持つ問題点をどのような視点で判断決断していくか・・・
そこには本当にさまざまな要素を含みます。
自筆を順守してよい作品、その一次資料だけでは全く不足な作曲家、
とにかく楽譜があいまいで、後世の研究家や演奏家が片っ端方手を入れている作品・・・・などなど
一概に楽譜と言っても、ちっともバイブルではないのです。

作曲家が何を求めていたか、何を描こうとしていたか・・・・という本質的な洞察がまず第一で、
伝える手段において作曲家はときには楽譜上に勘違いや忘れ物をしていることもある・・・・

不思議なものでこうして年齢を重ねてゆくと、繰り返し見ている作曲家の筆というのは、
見え方が違ってくるものです。繰り返し演奏している作品でも、毎回発見もあります。
ドヴォルジャークの7番も4回目の指揮でしたが、
前回とは明らかに自分の姿勢も楽譜から聞こえる音も異なっていました。

同志社の学生たちは本当にまじめで、リハーサルで積み重ねたことは決して忘れません。
しっかりとマスターしすぎて融通がきかない・・・・ということも時々ありましたが、
本番はよいアンテナを張って歌心にあふれた旋律を奏でてくれました。
本当にありがとう!みなさん素敵でした。

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上からVn1 Vn2 Va Vc/Cb 管楽器打楽器のみなさん。
一昔前よりも女性陣の割合が増えていますね。少し華やかになってきたかな?
自分は彼らの親世代なので、お母さん気分になる時も度々・・・・・・・

うそです。

精神年齢がたぶん私は幼いのでそこまでの時代の差は感じておりません!!
それでも彼らの会話からさまざまな驚きや発見をもらいます。
時代の移り変わりを感じます。

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今回しっかりとみなさんをまとめてくれた弦楽器のトップ陣中野さん、中根さん、清水さん、三宅君、安田君と、弦楽器セクションリーダー塚本さん、
それから泣く子も黙る!!安部幹事長!!!!

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直接いろいろお世話になったチーフマネージャーの長谷川君。(後ろに幹事長ひかえていますね~)
当日も走り回っていましたね。お疲れさまでした。


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終演後はもちろん打ち上げ。グランドコンパ(グラコン)というようです。
ホールから移動して全員そろって乾杯が10時半!大移動です。みなさん御苦労さま!
私は翌日のリハーサルに備えてノンアルコール!!!!!!
こちらは執行部の皆さまと。見事なソロのクラリネット曽根さんとホルンの稲熊君も。

トレーナーの先生方も客席に打ち上げにお越しくださいました。
本当にお世話になりました!
学生たちを丁寧にご指導くださった結果がステージで出せたのではないかと思います。

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最後に、立教大学の指揮者、池田俊先生と。
立教大学はこのあと東京での演奏会もあるそうです。ご成功お祈りしています!

この伝統、末永く続きますように。
短い期間でも文化の違う若者が音楽でともに会話をする、
こんなぜいたくで素敵な時間はありません。
貴重な機会にかれこれ20年近く関わらせていただいています。
心より感謝です。

みなさんのこれからに拍手とエールを送ります!
本当にありがとうございました。
そしてご来場のお客様の温かく熱心な気持ちと拍手、
うれしかったですね。
またたくさんのアンケートのメッセージ。
ありがとうございました。

日曜日は朝10時の新幹線で東京へ。そしてそのまま習志野へ・・
頭を切り替えて習志野フィルのリハーサルです。こちらも迫ってきましたよ。

いや~今日は疲れました!
たくさんのお土産も持って、えいやっと!荷物を全部抱えてきてしまったので。
送ればよいのに・・・・と私の中のもう一人の自分はつぶやいていたのですが、
あすまた大阪なのです。荷物の入れ替えも面倒なので、全部運びました!あんたはすごい!
だから腕が太くなるのです。首が太くなるのです。たくましさ倍増!!

[2009年6月21日 20:28]

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