| |
ラハティでの生活 2000年10月からの文化庁研修の初めは、古い学生用アパートに住んでいました。そこはラハティ響事務局や恵理子さんマルヤッタさんなどのお世話で見つけることができました。 広さは30平米ほどあり、シャワールームも個別に、台所も小さいながら設備は整っていました。コンロはかなり古く料理には工夫が必要でした。地下にはサウナがあり、週末予約制で使われていました。洗濯室、乾燥室も完備。こちらも表に使用時間と名前を書いて順に使うものでした。古いのが欠点で少々隙間風も・・・時々若者が騒ぐ声もしていましたが生活には非常に便利。生活に必要なものも、恵理子さんたちがいろいろと貸してくださり、本当に不自由なくスタートできました。 ところが年末には建物老朽化のため建て直しの工事が入るので住人には翌年早々退去せよの通達が。冬を前に不動産屋を訪ね歩いたり人づてに情報を得たりして探していましたが、オスモ ヴァンスカさんのお兄さん セッポさんの事務所が入っている建物に空き部屋ができるということを知り、2001年2月に早速入居させていただいたのが現在の部屋。これは全く偶然のご縁でした。真冬の転居は、セッポ ヴァンスカさんご夫妻とチェロのイルマリ君ご夫妻のお力で無事に済ませることができました。マイナス20℃だったので、あいにく植木蜂の花が枯れてしまいましたが・・・。 市の真中に位置する便利な場所で、こちらも築40年以上の古い建物ですが、頑丈で暖かく過ごしやすいのです。ここにもサウナがあります。しかしいまだ利用していない・・非常にもったいないことです。地下にはプールもあります。これはフィンランドのアパート、マンションなどでは常識的な設備のようです。個人の一軒家にはもちろんサウナは完備。 今回は現在のこの部屋での生活のご紹介です。 |
「ラハティの電話」 これはファックス付きの電話機です。こういうものが、こちらは高価なのです。日本のように安売り量販店などはありません。当初購入時にはフィンランド語の説明書に悪戦苦闘。それでも何とか動いているのは奇跡です。末永く利用したいと思います。 | 
|
|
 | 「ラハティの音響機器」 オーディオには無頓着な私です。資料として聴くことができれば良いということで、一番簡単なものを一つ置いてあります。FMクラシック番組を良く聞いています。一日中いろいろなプログラムで流れています。木曜日にはラハティ響のコンサートが定例でありますが、その前日は関連するプログラムを組んでいますね。聴衆への呼びかけを考慮しているのでしょう。 |
|
「ラハティのテレビ」 これは大きなものですが、実はオスモさんからのお下がりです。オスモさんが新しいテレビを購入したということで、これを下さいました。その新しいテレビはご自宅で拝見しました。立派なものでした!3年程も変らない連続ドラマや音楽放送、フィンランドの生活ドキュメント、ニュースを見ています。時々日本の映画を取上げています。 | 
|
|
 | 「ラハティの小さな友達」 実は動物の人形が大好きです。サイズはいろいろですが、ここには小さなものを置いてあります。日本、フィンランド、英国のものが混在しています。この人形達、友人のお子さん達が来ると格好の遊び相手となります。 |
|
「ラハティの図書館で借りたCD」 CDに関しても私は収集癖はなく、必要なものを聴いてみるというタイプです。フィンランド製のものは、当然ほとんど揃っているので非常に便利です。コンサートの企画を練るのに楽譜も音資料も同じところで探せるというのは助かります。図書館での視聴コーナーもあります。図書館にはポップスもかなり揃っていますので若者がたくさん聞きに来ています。 | 
|
|
 | 「ラハティの図書館で借りた本」 楽譜もすべてのジャンルで揃っていますが、音楽書もかなり並んでいます。作曲家別の伝記、論文はもちろん フィンランドの音楽的な歩みに関しての総論は非常に勉強になります。 本もCDもおよそ一月借りることができます。 |
|
「ラハティの図書館のピアノ室」 ラハティ滞在中は定期的にここで練習をしています。1回1ユーロ。二部屋あります。 ピアノの状態はあまりよくありませんが贅沢は言えません。時々空いていればコンセルヴァトリの部屋やシベリウスホールの練習室もお借りします。 | 
|
|
 | 「ラハティの勉強スペース」 現在の部屋は二部屋+キッチンとバストイレ。これは勉強机として普段使っています。 親友のマルヤッタさんが子供の頃使っていたものを探し出して貸してくださいました。彼女には懐かしい傷跡などある思い出の品です。感謝です。 |
|
「パート譜のチェックです」 何をやっているかというと、これはパート譜のチェックです。帰国後リハーサルが始まる曲の勉強ですね。 | 
|
|
 | 「パソコンの前で」 勉強机にはパソコンも置いてあります。ある意味命綱ですね。フィンランドは通信大国ですのでいろいろな備品などは不自由しません。でも壊れたらやはり日本で直すことになるでしょう。大事に使わなくては。 |
|
「お迎えモードの部屋」 この部屋にお客様をお迎えする時は、片付けてこんな感じにします。 | 
|
|
 | 「室内楽ターラスティ本番後記念撮影」 2003年3月 ターラスティというラハティ郊外のホールで室内楽演奏会がありました。 ヴァイオリンがアンニーナさん、ヴィオラはマルヤッタさん、チェロはテートさん(指揮者ネーメ ヤルヴィ氏の甥)です。 |
|
「室内楽後私の部屋で打ち上げ」 この本番の後、我が家でささやかな打ち上げをやりました。メンバーとお客様、家族の方など集まりました。 |  |
|
| 「食事には蝋燭がつきもの」 フィンランドの伝統で、蝋燭を非常によく使います。食事の時は必ずですね。 |
|
「私のステージを書いてくれたエンマの絵」 マルヤッタさんのお嬢さん、エンマちゃんが昨年私のステージをイメージして絵をかいてくれました。彼女はとても書くことが好きで、いつも紙と鉛筆を持っています。
|  |
|
 | 「壁にはってあるエンマちゃんの絵」 このように今までのエンマちゃんの作品がずらっと私の部屋に貼ってあります。 |
|
多くの人に支えられて、現在もラハティでの生活を続けています。この部屋を基点にじっくりとフィンランドを学び 音楽文化を学び、大きな活動へつなげていきたいと思います。 |