金沢大学フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会終了

 1月13日、天候はめまぐるしく変わる日でしたが、
盛況のうちに終えることができました。
入場者数1348名だったそうです。
予想を上回る入場者だったようで対応が少し遅れました。
急遽3階席を開放したようです。
ご来場の皆様本当にありがとうございました。

 県立音楽堂での本番は、前回の5年前の共演以来です。
とてもよいホール。
今回の目玉はこの「オルガン」。
オルガンを使用するときはステージ上の反響版を上げてしまっています。
いつもと音響が異なっていたようです。

 前日もこの会場でリハーサルを行えました。贅沢で貴重な有難いことです。
はじめて本物のパイプオルガンと合わせた学生たちの
「興奮」がとても新鮮でした。
あの響きに包まれて演奏することへの
「わくわく」や「驚き」や「しあわせ」や・・
そんな気持ちをダイレクトに語ってくれた学生たち。
そういうピュアな感性と心を持って演奏にあたることの素晴らしさを思い出させてくれました。
前日なのに物凄い集中力でトレーナーの先生も驚いていらっしゃいました。

 前日のリハーサルの後は
恒例の「がんばろう会」というものがパートごとに催されました。
私はヴァイオリン軍団にご招待を受けました。
こちらはすべてヴァイオリンの男性たち。
多いですね。一昔前の学生オーケストラは高弦は女性が多かった印象があるのですが・・・。
彼らも翌日の本番へテンションが高まっていましたよ。

 音楽堂の入り口にはつい先日正式に決定した、アンサンブル金沢の新音楽監督の告知がありました。井上道義氏です。

13日のプログラムは次のとおり。
シューベルト「ロザムンデ序曲」
フォーレ「マスクとベルガマスク組曲 と パヴァーヌ」 
サンサーンス「交響曲第3番」 

このオーケストラは初心者が多い団体です。正直のところ今回のプログラムは非常にハードルが高く難曲でした。さらえばなんとかなる・・・・という代物ではありません。技術とセンスとアンサンブル能力と・・様々な面でデリケートなものが要求されます。

トレーナーの先生も反対なさっていたようです。私も・・・です。
しかし学生たちが「やる!!」という情熱を最後まで曲げなかった。そのことが今回の結果に現れたかと思います。

地道なトレーニングで気持ちが負けそうになったこともあったでしょう・・・・音程も難しい、ハーモニーも難しい・・でも最後まで楽譜から顔を見せている作品の魅力をみんなでお客様に届けようと頑張ってきた数ヶ月だったと思います。

厳しいご感想もあったことと思います。私は彼らの頑張りに拍手を送りたいですね。今回の反省はまた次の代へぜひとも繋げて、オーケストラとして成長していってくださいね。

終演後の楽屋裏はかなりの数の学生が「涙・涙」

仲間とこの時間を共有した喜びが溢れます。

  初舞台の学生は「どうやったら緊張しないで弾けるでしょうか・・・」
という質問もくれました。
ステージ一回一回が新鮮であること・・それをぜひとも忘れないで大事な時間を築いていってください。

 5年前の共演の皆さんもたくさん駆けつけてくれました!!
ありがとう!!懐かしかったです!!
シベリウスの1番などを演奏しました。

 打ち上げは恒例でお寺を借りて行う大学です。
「寺コン」といいます。
金沢はお寺が多いですからね・・・
今回は宗林寺の集会室のような場所でした。

この仲間たちとの共演は2度とないことになります。
だからこそ大事な演奏会ということになるのですね。

 お互いに労をねぎらい次の代へと学生オケは歩みを進めます。
PL(パートリーダーの集まり)と学生指揮者3人の皆さんは本当にご苦労様でした。
このリーダーのグループは本番の翌朝8時に金沢駅から出発の私を見送ってくれました。
「朝早いのに・・<(_ _)>」と思ったのですが、
つまりは寺コンの帰りというわけです(>_<)
眠い中本当にありがとう!

 11月から4回往復しました。
今回ははじめて越後湯沢回りで金沢に入りました。
「はくたか」に乗車。

<%=image 2, '画像の説明', nil, left,[200,112]%>  
越後湯沢からしばらくはこういう雪景色。
私はすっかり元気になりました!美しい・・・

<%=image 6, '画像の説明', nil,left, [200,112]%>  
なかなか観光の時間はなかったのですが、本番の日の午前中小雨の中、金沢城公園を歩きました。
静かであります。

 いつも金沢ではお魚をいただきます。
今回の最後のお店は 駅前の「幸楽」さん。
お寿司屋さんですが 本当にお魚が美味しい!
こちらは甲箱蟹を中心とした盛り合わせでした。
この小ぶりの蟹の繊細で美味なこと・・・。

 ぶり大根も素晴らしいお味でした。

   そしてこちら。のど黒です。
はじめて出会ったお魚です。
焼き魚の王様である!と地元の方はおっしゃるようです。

 のど黒のもとの姿です。

 こちらはマスターの山崎さん。
お魚のことたくさんお話してくださいました。
このお店には金沢大学の昔の卒業生(おそらく18年前?)で、現在東京のアマオケで共演している方ご夫妻とその同級生だった方に案内して頂きました。
ご馳走様でした!
昔の金大フィルのお話なども拝聴。
時代を感じます(^_^;)

今年は雪がとても少ない金沢でしたが、冬の北陸の空気の中若い皆さんとの共演楽しかったです。
皆さん本当にありがとう!元気でね。

[2007年1月16日 00:52]

コメントする

森と湖の詩日記
2012年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ